近況(2004.03.16)
BBRK用語解説っていつ出来たんでしょう???
内容はFAQ的なものも兼ねている模様です。更なる発展を心から願ってやみません(笑)。
ちなみに我が家をヲテルにすると、ウチの亜弥ちゃんやあさ美ちゃんや里沙ちゃんに”あんなこと”や”こんなこと”が出来ます(笑)。
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みちよ(平家みちよ)のオフィシャルのブックマーク先を変更してくれとの指令が出ています。
皆様、こちら
http://sound.jp/michiyo/
でお願いします(笑)。
フラゲ地獄変(2004.03.17発売分)
今週発売の、女性アイドル系(およびその周辺(笑))のCDをピックアップ。
2004/03/17発売分
シングルアルバム
- 後藤真希/サヨナラのLOVE SONG/PKCP-5038/限定盤
三方背BOX仕様、A2ポスター/24Pブックレット封入の初回限定盤- 後藤真希/サヨナラのLOVE SONG/PKCP-5039
- Perfume/モノクロームエフェクト/BEHV-8
前作デビュー・シングル「スウィートドーナッツ」から、約7ヶ月振りのリリースとなる待望の2ndマキシ・シングル
※あの株式会社アミューズが、社運を賭けて送り込む久々の本格派アイドルユニットですっ!!!
※今後、これを見ずしてアイドル歌手は語れないと思いますので、是非一度足をお運びくださいねっ!!!
※イベントはこちらっ!!!
- 小野真弓/春/CRCP-533
"アコム"のCM出演でブレイクした、"小野真弓"のデビュー・マキシ・シングル
初回封入特典付き- 島谷ひとみ/Viola/AVCD-30578
日本テレビ系「FUN」FUN'S RECOMMEND #033- m-flo loves BoA/the Love Bug/RZCD-45118
"BoA"をフィーチャーしたニュー・マキシ・シングル
テレビ東京系「JAPAN COUNTDOWN」3月度エンディングテーマ- 安室奈美恵/ALARM/AVCD-30579
マンダム"ルシード エル プリズムマジック ヘアカラー"CMソング音楽DVD
- 島谷ひとみ/Delicious!〜The Best of Hitomi Shimatani〜スペシャル・パッケージ/AVCD-17455/B/限定盤
初のベスト・アルバム「Delicious!〜The Best of Hitomi Shimatani〜」と、PV3曲を収録したDVDをセットにしたスペシャル・パッケージ
初回受注限定生産盤- Tommy february6/Tommy airline/DFCL-1140/1/限定盤
PV/メイキング/振り付けを収録したDVD付き初回生産限定盤- Tommy february6/Tommy airline/DFCL-1143
- メロキュア(岡崎律子&日向めぐみ)/メロディック・ハード・キュア/COCX-32653
シングル「愛しいかけら」「1st Priority」「めぐり逢い」を含む、全16曲収録の1stアルバム
- Hello! Project/Hello! Project 2004 Winter〜C’MON!ダンスワールド〜/HKBN-50039
- 後藤真希/シングルV「サヨナラのLOVE SONG」/PKBP-5015
- Berryz工房/シングルV「あなたなしでは生きてゆけない」/PKBP-5016
- ZONE/ZONE CLIPS 02 〜Forever Side〜/SRBL-1212
- ソニン/ソニンコレクション/TFBQ-18045
以上、Yahoo! Music新譜情報から引用
今週のプッシュはなんてったってPerfume(ぱふゅ〜む)ですぜ兄貴。ライブシーンおよびその周辺を観ている感じでは、そろそろ火がつきそうな予感ですので、先取り感を満喫したい必死系な貴方(誰だよ(笑))は、直ちにフラゲしてイベントに参加すべし。
「あの時に行っときゃよかった_| ̄|○」って後悔はしないように!
つーか、島谷ひとみのベストアルバム+DVDパッケージって、やっぱり恒例のavexザ☆決算対策なんでしょうか???
トミフェブの「振り付けを収録したDVD」っつーのが妙に気になります(笑)。
モーヲタとジャニオタ比較論
なんか盛りあっている様ですが(笑)。
私は先ほど気がつきました(苦笑)。で、未ださわりしか呼んでいませんが(つーか成行がつかめてません)、ごめんなさい、私は比較に対しては特に興味なしです(笑)。
つーか、普通に応援している人達にはそんなに違いは無いんじゃないかと思います。
それ以前に「モーヲタ」「ジャニオタ」の「おたく」って元来は蔑称ですから、その様なスタンスで話を始めちゃうと、どちらか一方あるいは両者が縄張りを守りあってしまい、論点がずれてくる可能性は常に孕んでいますね。
そーゆー殻を破ってみるのも必要かなあと思います。特にモーヲタのひとたち(笑)。
(つーか、Perfumeファンなんですか...よろしく頼みますよ。)
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それよりも、いつから女性アイドルは野郎オンリー、男性アイドルは女性オンリーになったんだろうね?
俺の小学生時代はみんな西城秀樹とかジュリー(沢田研二)とかの真似をしていたし、俺の中学時代のガールフレンドは石野真子ちゃんに夢中だったですし。そういえば俺の弟は中学時代にマッチ(近藤真彦)を崇拝していたなあ...ダンディ坂野がトシちゃん崇拝しているのと同じ感覚ですね。
やっぱりターニングポイントは花の82年組あたりでしょうかねえ...?
モーヲタとジャニオタ比較論(その2)
まあ、それだけだとつまらないので、一応、用語解説的にいろいろと。 とりあえずこちらのコラムに絞ります。
JUNEとかの耽美系(ALLANとかもそうでしたっけ?)雑誌って、中学だったか高校時代とかに何度か読んだことありますけど(笑)、本田恭章とかデビッド・シルビアンの全盛時代だったかなあ...で、あれが最初期のムーブメントだったんじゃないかと思います。ホモネタのターゲットは今でいうところのGacktとか及川光博の様な耽美系なロックミュージシャンが王道で、それに洋楽のミュージシャンなどが続く印象で、ジャニーズ物って記憶が無いですねえ...
当時は「たのきんトリオ」が全力投球状態(笑)でしたから、対象物には成り得なかったのかもしれませんねえ。
(SMAP×SMAPでヤンヤン歌うスタジオのパロディみたいなコーナーやってますよね?あの時代のジャニーズはどう考えても、妄想困難だと思いますよ(笑)。)
あと関係ないですが「土方もの」や「義父と息子」なんてシチュエーションは当時からあったような気がします(苦笑)。つまり王道路線と、リアルなホモ雑誌を読みこなそうという、二つの流れがあったのかもしれませんね。
「やおい」は漫画同人誌方面から出てきた言葉。内容はキーワードの通りですが、起源が1979年ってのはちょっと疑問です。
近代のアニメブームのルーツともいえる「さらば宇宙戦艦ヤマト−愛の戦士たち−」が1978年(テレビランド増刊号別冊としての「アニメージュ」創刊時期でもある)で、当時のアニメ系同人誌は作品評論が主体。アニパロが市民権を得始めるのは「機動戦士ガンダム」辺りですから。
この言葉が広く使われたのは「キャプテン翼」や「聖闘士(セイント)星矢」に代表されるアニパロ同人誌が一大センセーションを巻き起こし、コミケ以外の同人誌即売会が軌道に乗り始め、男女比が一気に大逆転した1980年代後半から末期以降だったと思いまます。
ジャニーズ系のパロディ同人誌が生まれる土壌がもしあるとしたら、多分にこの時期の少年愛的な発想からなんでしょうね。ちょうどその頃ジュニアからユニットを誕生させるといった流れがTVでも定着しつつあった頃でしょうね。フォーリーブスの「ブルドッグ」がお笑いネタから登竜門的楽曲に変化した時期でもある...のかなあ(笑)。
ちなみに(ふれられてはいませんが)「ロリコン」に対する「ショタコン」は、これもキーワード通りなんですが、出典は明確でアニメ系投稿誌「ふぁんろーど」の編集長(あるいは編集部)が作った造語です。これはもう20年近く経ってますね。
以上(笑)。
実はこの時代(1980後半位まで)までの「おたく文化」は、(美少女モノなど男性専科なジャンルを除いては)割と男女ともそれほどの差は(現在よりも)無かったはずですよ。
モーヲタとジャニオタ比較論(その3)
次に男女の違いと倫理観についての一般論。
パソコン通信の男女比が9:1ともいわれた90年代初頭では、男性が主にパソ通で、女性が主に同人誌でおたく文化を育んできたことは、まず間違いないでしょう。
次に、男性のインターネット上での倫理観がルーズなのは、実社会でもルーズであることに等しいです。
例えば、夜の繁華街を歩けばわかるでしょうね。
さらに男性の場合は”本音と建前の世界”が根強く残っていますから、ネットに裏社会を投影したくなることはごく自然なことではあります。
裏インターネット本(多くは海外ポルノサイトのURL集)はIEがリリースされる前から普通にありましたし...
いや、女性もアンダーグラウンドな状況になってくると、守るべきこととか教えてはいけないことってのはあるのは同様ですね。「J禁」「一般禁」とかの用語を聞くと、本音と建前のつけ方が男性ほど曖昧に出来ないということもわかってきます。
ホモネタ厳禁志向は、やはり例の「光GENJIへ」が大きかったのでしょうか? いや、これ自体書くのもタブーなのかな? そういう大事件(?)をくぐり抜けてきたことも大きかったんじゃないかと思いますけど...
こちら(ハロプロ)方面はやっぱり色んな意味で未熟な部分はあると思います。
アイドル冬の時代ってのを経験している人達は、分かり合える方々ばかりだと思いますが、その他大勢はこれからですから。
それでも古き悪しき慣習の多くは消えていると思いますし、最近の若い衆を見ていると良い方向へは向かうとは思っております。
まあ、肖像権無視の状況はアンダーグラウンドなビジネスマターだったりしますから、まだまだ時間はかかるとは思いますけどね。
モーヲタとジャニオタ比較論(その4)
おまけ。
さらにはそれ以前の、同人業界を考えると、女性アイドルのエロ漫画やらエロ小説に関して、アイドルミニコミの存在があったにせよ、同人誌即売会において、一ジャンルを形成するまでには至っていなかったのではないだろうか?
ですけど、現在は知りませんが、過去にはoricon主催だったかで日本青年館の会議室で、アイドル専門の同人誌即売会を行ってた記憶があります。いつからいつまでとかの記憶は乏しいですが、1990年前後には行われていたと思います。大体20〜30程度のサークルが参加されてたのではないでしょうか...
で、その当時のアイドル系の同人誌(いやミニコミ誌って言い方が主流だったかもしれません)って、「知美ちゃん新聞」などのオンリー系とか、ミュージックスクールなどの情報を取り扱っていた「アイドル四季報」などを除くと、大学の歌謡曲研究会の類のミニコミ誌が主流だったんじゃないかなあ...
でも総じてエロではないですよ(笑)。
評論やレポート主体。
それとエロですが、当時の美少女系漫画雑誌および同人誌のターゲットは「うる星やつら」や「クリーミィマミ」などのアニメが殆どで、アイドル系はあっても、先輩アイドルとかスポンサーのオヤジに苛められるとか、そんなのが主流です。
過去を遡ると昭和50年前後の三流エロ劇画でも数回目撃してます。もうそのころからの王道モノ(笑)。
で、この手のネタは、2年位前に流行ったアイドルパロディ系のAVでも垣間見る事が出来ます。一般的なエロクリエーターの頭の中は所詮そんなもんです(爆笑)。
で、現在のハロプロの同性愛ネタって私は詳しくは知りませんが、もしそれが対等な関係のレズビアンものであれば、かなり画期的なことだとは思います(笑)。
それは過去の単体アイドル主流の時代(みんなライバルな時代)と、現在のユニットアイドル主流の時代(みんなで一緒に頑張ろうねな時代)での状況の違いもあるでしょうね。
2004/03/16、22:50加筆修正