BEE-HIVE

行って来ましたよ。
Amuse presents BEE-HIVE revue 2003 「Honey Harmony 〜蜜蜂達のはばたき〜」(2003/05/03、16:00〜)

出演はBEE-HIVEのみなさん(笑)。え〜っとBuzyBOYSTYLEぱふゅ〜む喜友名星(きゆなてぃあら、1987/11/27、沖縄/O型、OAS)、小野麻亜奈(おのまあな、1988/06/10、北海道、O型)、青木紗知歩(あおきさちほ、1987/12/20、広島県、B型、アクターズスクール広島)ですね。
プレイング司会にはPaniCrewのみなさん(苦笑)。

まずは気になる客層の内訳について。到着してすぐに会場横の広場に移動させられたので、その範囲内で。
(BSまたはBuzy)FC等やプレイガイドでチケットを購入した方々200名前後(内女性2割程)、雑誌の招待客100名前後(こちらは7割程女性)、TSUTAYA招待客100名前後(こちらは女性5割程)。以上目算。
一方、PaniCrewのFC系の客やダンススクール系など*1客は別の中ホールのロビー等で並んでいた様子で、結果開演時には1,300名程のホールの9割程は埋まっていたので、まあ800〜900名ほどは少なくても女性アイドル目的での来場ではないでしょう。

入場時にサイリウムを無料配付。なんでも彼女たちには知らせていない企画なんだそう(笑)。合図があったら折って発光させてくださいとのこと。
でも合図があったのがぱふゅ〜むの時で、反応も薄くちょっと間が悪かったかな(苦笑)。

また、会場内での数少ないお楽しみ、会場限定のCD「BEE-HIVE(BEHV-0001、2003/05/03、Amuse)」を売っておりましたので購入。
ぱふゅ〜むは無理としても、その他のアーティストのCDの販売の意志はスタッフにはなかったのは、う〜むって感じです。ここら辺からもファン対象のコンサートの色彩は薄いと判断されるのは仕方ないでしょうね。
その他の商品は生写真セット。

私が座っていたのはC10、つまり3列目の左端。前列はBon-Bon Blanco系でよくお見かけする若い衆の皆様。後ろはB3やBOYSTYLEその他でアクティブに応援している方々。まあ騒がしいのはハロプロで慣れっこなんで、そんなに気にはならないけど。
ふぁんの傾向については、ハロプロ系ふぁんのようにグッズにまみれていないんで、全身生写真なひとは皆無だし、オフィシャルTシャツなども殆ど見かけない。いたって一見普通の客層。まあ「Tシャツ男」氏とか来るかなあと楽しみにしてたんですけどね(笑)。

チケットには開演は16:00とありましたが、実際始まったのは16:35分頃。洋楽ではこの程度の遅れは有り得るので慣れっこですけど、アイドル系では定時でスタートするコンサートが多いので、結構新鮮な気分にさせられましたよ。
スタートは「シカゴ」をモチーフにしたダンサブルな寸劇。多くの子が露出度の高い黒い衣装で登場したため、後ろがうるさいのなんのって(苦笑)。このシーンは騒ぐところじゃないよ。場が学校の演劇部のお披露目式みたいな雰囲気になっちゃったかな。しょうがないねえ。

で司会としてPaniCrew登場。
この後、ぱふゅ〜む、ソロ系、BOYSTYLEBuzyPaniCrewの順にミニライブを行い、最後に女性陣全員でのダンス、歌披露という順。
(セットリストは他力本願系ということで(苦笑)。でも、「翼がなくても」唄ってくれたのは嬉しいですねえ。)

感想としては、岩永幸子くぅ〜...じゃ無かった。下記の通り。

  • ミニライブについて。
    BuzyBOYSTYLEの曲数が少ないことは残念。今回はPaniCrewの助けがあったのだけれども、将来的には自分達の力で集客していかなければならないんだから、それぞれのアピールポイントやキラーコンテンツがあった方が良いし、現にあると思うんですけど。その点で伝わったかどうかは疑問。
  • 後半のダンスパフォーマンスについて。
    彼女たちダンスのクオリティは高いと思うが、PaniCrewが出演された後だと、一般客は彼等と比較してしまうし、(この場合は)ダンスオンリーより歌を加えた方が良いだろう。当然出演者が女性オンリーの場合はその限りではないが。
    対して前半(シカゴの方)は女性的魅力を出したのは良いが、ライティングが暗めで、識別し辛い子もいて、こちらもちょっと残念。
  • ぱふゅ〜むは正統派アイドルチックだけど、他は似たようなダンスユニットに映るだろうから、少し浮いた存在になってしまう危うさがある反面、個性的にも映るだろう。
    今後カバーソングを多用したステージングも予想されるが。もっとバラエティに富む方が良いのか? それともボーカル&パフォーマンス集団的なスタイルに徹しさせるか?...といったカラーを明確にしておいた方がよい。特にソロの子たち。今の状況からは後者ですかね。

まあ、いろいろ書いたけど、ふつ〜嫌いならばこれほど書きませんよ(笑)。個々では光る女の子は沢山いるし、楽曲的にもパフォーマンス的にも高水準であると思いますよ。なにしろ始めなければ何もおこりませんから、機会があればまた観ようとは思ってます。

参考サイト
シカゴについて。
ミュージカル版
http://eee.eplus.co.jp/s/chicago/
映画版
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD2848/
う〜ん、興味ないからねえ。どっちでもいいよ(苦笑)。

2003/05/04、0:15頃追記
あ、由起奈ちゃん肉付きが良いのは承知の上で好きなんで、何言われても平気ですよ(笑)。

2003/05/07、18:50頃追記
あ、Tシャツ男さんいらっしゃったのですね(笑)。存じ上げたことは無いので想像の範囲内ですが、その方もきっと感慨深かったのでしょう。
http://relax.where-i.net/#20030503

*1:その他の媒体での招待客もいらっしゃっていたかもしれません。