ローティーンファッション誌読み比べ

つーことで、この手の雑誌を4冊購入(苦笑)。

うーん、久々に変なドキドキ感を満喫したよ。深夜、誰もいない夜道で、自販機のエロ本を買ってダッシュして帰る小学生のあの頃を思い出すよ...なんてこんなこと言っても、今の若い衆は知らないよね。

昔のエロ本は表裏でタイトルが違ってて、慌てて2冊購入しちゃうヤツが続出しちゃって、たまに引き取ってたなあ、トレーディングもしたっけ...あ、そんな話はどうでもいいよね(笑)。

つーか、基本的にファッション誌のモデルには興味が無いんだよね。
何故そーなのか、自分の頭の中を分析すると...

  • 女性と男性の「かわいい」という感性のズレ
  • 頬紅や睫毛を誇張するあのメイクが生理的に受け付けない
  • 基本的に痩せていて、女性的であることの重要ポイントである、丸みの美学を拒否している
  • 多くの日本男性が、その子を好きになるかを判断するであろう大切な部位、「二の腕」が貧弱である

...こんな感じでですね。最後は俺とつんく♂氏だけかもしれませんけど、これだけは譲れないね。
つーか、アイドルに感じる印象とまるで正反対ですね。

しかし、ローティーン誌は、他のblogサイトを見る限りそんなことは無いだろう、男のロマンはどこかにきっとあるはず(笑)...な〜んって思って購入したんですけど。

結果は...うーん、今一ですね(苦笑)。
それは...

  • 雑誌に差こそアレ、旧来から続く(上記のリストにあるような)モデル系の女性が予想外に多いこと
  • 雑誌の構成がまとまりなく雑な印象
  • 印刷状態も悪い
  • 全身モノが多く、アップなどその子の魅力が伝わり難い
  • モデルの質が低い

...といった印象だからです。
最後は単に「モデルの多くが俺の好みに合わない」と言った方がいいかもね。苦笑。

次に各誌の印象。
(順不同、つーか手にとった順、基本的にカラーページのみです)
敬称略。プロには「丸c」なんて死んでも付けません(笑)。

nicola(ニコラ)
新潮社刊
モデルは「ニコモ」と称す。
http://www.nicola.jp/
「Parky Party」とも連動ですかね?
http://www.tv-tokyo.co.jp/parkyparty/
まず、新垣結衣(ガッキー)の存在感が凄い。彼女抜きではこの業界語れないんではないかな?...そう思わせるほどの完成度ですね。この子は学園モノでもやらせたらヒットするかもしれませんね。「ガッキーはつむじ風」。苦笑。そういう逸材ですね。
専属系なのかしらないけど、ここのモデルは総じて水準が高い。
虎南有香もいい表情。いいけど好みではないです。
まだそんなにフィーチャーされていないっぽい子では、尻無浜冴美(しなはまえみ)が声優系美少女っぽくってお薦め(笑)。
それと、日笠麗奈もいいね。

ラブベリー
http://www.tokuma.jp/CGI/magazine/view.cgi?jnl=girls
徳間書店
※独自サイトなし
BS朝日恋するいちごパラダイス」と連動
http://www.bs-asahi.co.jp/itigo/
モデルは「ラブベリーナ」と称す。
小田瑞穂はまだ16才なのか...もっとサバ呼んで23才でこの雑誌のモデルやってます...というシチュエーションだったら、とーっても萌えられるのにねえ、残念です(苦笑)。
つーか、この子だけ別次元ですね。いい女顔。これぞ男のロマン(笑)。
この子と河辺千恵子が二大巨頭ですかね。
村上東奈(むらかみはるな)は昨年度の天テレでしたかね。遊佐未森作の「あこがれ」を唄ってましたね。好きな曲です。つーか、この子はこの手の雑誌よりマガジンハウスの雑誌の方が合うかもしれませんね。

ピチレモン
http://www.pichilemon.net/
学習研究社
モデルは「ピチモ」と称す。
多分に一番の老舗ですかね?
そんな臭いがプンプンします。構成からして、この雑誌が一番売れていそうな気がします。
しかし、印象は一番ダメです。
この雑誌の別冊としてスタートする「annex pichi(アネピチ)」のモデルである、大沢あかね末永遥宮崎あおいが、この雑誌を引っ張ってきたと仮定するならば、世代交代の感がとても強いからです。
専属モデルに加え、読者モデルも多そうですが、これも地味と感じる印象の一つです。
その中でも、気になるのが高崎愛梨
http://www.moon-the-child.com/cata/html/takasaki_a.html
普通系ですね。そーゆー子が一番いいね。
OHAガール系では、同事務所のうちりさ先輩こと内田莉紗もここですね。笑顔の実年齢が高そうです。

melon
http://www.melonet.jp/
祥伝社
モデルは「メロモ」と称す。
一番後発感が漂う感じがしますが、歌謡系好き好き大好き(苦笑)な私としては、モデルは一番身近に感じます。
routeΦ(routeφ)の二人に加え、田野あさ美、OHAガール系の谷口紗耶香近野成美らがいます。
他の雑誌と異なり、既製品を使用してリスクを押さえて作っていこうという考えなのでしょうかね?
しかし、今回一番驚いたのが谷口紗耶香の変貌ぶり(苦笑)。
親戚の可愛い女の子が暫く見ないうちにギャル(笑)になって、遠い世界に行ってしまった寂しさも感じますが、一方で、彼女の逆襲がこれから始まるといったハングリーさも感じます。
もしかしたら結構いけるんじゃないかなあ。浜崎あゆみよりセンス良いとかもしれません。

それと、そもそもこの雑誌群を買うきっかけとなったのは、melonの安倍麻美なんですけど、もうビジュアルコンセプトが、お姉さんというより、長瀬愛(よい子は検索しないでね)の方にシフトしてしまっているような印象です。でも長瀬愛はこんな茶髪ではなかったよね。

以上(笑)。
ほかにも、

Petit-B(プチバースデイ)
http://www.j-n.co.jp/magazine/newmagaz04.html
実業之日本社

SEVENTEEN
http://st.shueisha.co.jp/
集英社
(まあ、これは高校生がターゲットなんでしょうが、実際は中学生が読むんでしょうね。おませさん(苦笑)。)

Hana*chu
http://www.shufunotomo.co.jp/magazine/h28.html
主婦の友社

CANDy
http://www.hakusensha.co.jp/in_candy/top.html
白泉社

などがこのジャンルの範囲内なんでしょうが、今回はパスします。

その筋の方、ご指摘あれば、ご遠慮なくドシドシどうぞ。
初心者の私を育て下さいね(爆笑)。