松浦亜弥/楽曲データ

2004.01.28/松浦亜弥/奇跡の香りダンス。/EPCE-5262/限定盤
2004.01.28/松浦亜弥/奇跡の香りダンス。/EPCE-5263

T01. 奇跡の香りダンス。
作詞:つんく/作曲:つんく/編曲:鈴木Daichi秀行
(★★★★/★★★★/★★/★★)
T02. 宇宙でLa Ta Ta (松浦亜弥 with 稲葉貴子)
作詞:つんく/作曲:つんく/編曲:河野伸
(/★★★★/★★★★/)

気の利いたコメント:
1.はテクノ歌謡の流れを若干汲むものだが、それはイントロなどに留まり、他は「ね〜え?」路線を踏襲する形式を採用。いわゆる春仕様。
すいません。ちゃんと書きますね(笑)。
1.は「春仕様」なんですが、「ね〜え?」とは異なり、どちらかというと100%pureテクノ歌謡ではないですね。
まず、イントロの「ぴぴぴぴっぴっぴ、ぴぴぴぴ」は1970年代末期のディスコミュージックのイントロで、これにそっくりなものがあります。曲名忘れましたが(すまん)、あの当時ありがちだった○×ファミリーみたいなお気楽なユニットです。他のオケも同様1970年代末期のパンク・ニューウェイブ系の音を今風に再現したものに近いです。特にドラムとキーボード。
なのでオケは素晴らしいんですが、肝心の声とちょっと噛み合っていない印象。あややの声のはバディ・ホリー調から、よりシンディ・ローパー調に近い感じで、ちょっとせせこましい印象です。
2.は宇宙向けセクシーファンク歌謡の改訂版。こちらは最初のモノローグからセクシー全開で、たまりません。やっぱりこーゆー、震えながら染み入るウィスパーヴォイスじゃないと、あややには没頭できません。
松浦亜弥はAV女優だと言い放つ、高橋がなり氏と俺向け(苦笑)。今回は単体モノではなく企画モノだから、余計にそそる(爆笑)。

2004/01/29、12:25頃修正・追記
コメント・チャート追記。