嘉陽愛子／CD「愛してね♥もっと」／イベント
いま、macintoshで執筆中なんだけど、このハートの文字、表示出来るんでしたっけ？ 会社行ったら確認しようっと(笑)。
それはともかく、行ってきましたよ。
(2004.04.17、18:00〜、東京ドームシティ・ラクーア内、ラク−アガーデンステージ)
セットリストは1A,2B,2Aという内容。
詳細はキーワードのリンク(嘉陽愛子)をクリックして、色んなページを見るべし(多分明日あたり、熱いレポートがアップされているでしょう(笑))。
以上。
．．．つーか、これじゃああんまりなんで(笑)、この子の特徴およびセールスポイントを。
一応、声優展開はしていないavex所属のアイドル志向が強い(avexには珍しい正統派)女性シンガーですが、昨年末、TVアニメーション「ヤミと帽子と本の旅人」OPでデビューしたことと、早々とラジオ展開(「おかえりmode」「集合！mode」)をしている事もあって、オンリーファンはアニメ／声優系のファン層が主流であることが最大の特徴。
また、モーニング娘。の第5期の最終選考に残ったことがあるため、先物好きなアイドルファンからも注目されていました。
ちなみにavexは藤本美貴という大魚を逃してしまったので、その怨念執念すら感じさせますねえ。「4期の借りは5期で返すぜ」みたいな。
彼女はルックスも可愛いので普通に売っても全然OKなんだけど、コスプレが異常に似合い(基本的に好きなのか？)、声質とルックスのバランスが絶妙で、性格も献身的な雰囲気で、声優系アイドルファンにも、歌謡系アイドルファンにも理解しやすくてハマりやすい、非常に珍しい全方位型アイドルであります。
なので、このイベント楽しみにしていたのは、このファンの勢力がどうなっているか？．．．ということ。 もうひとつは、私は両方のライブへ出向いており、両者のノリは分っているので、これがお互いどう見えるか？．．．ってのが最大の興味だったりします(苦笑)。
私は開始30分前に到着し、5列目あたりの中央を確保しましたが、最前および前方は多分にこの方らを含む声優系ファン、そして私の隣の席付近には、この方を中心としたアイドルファンに方々が、陣取る構成。
よって、多分に声優系の方々はアイドル系ノリは把握出来なかったと思うが、アイドル系の方々は十二分に堪能していた様子でしたね。
意外と言うか、まあ当然と言うか(笑)、モーニング娘。ファンから流れてきた人は微少でありましたが(まあ所詮そんなもん)、前出の二つの方面のファン層の多さは予想通り。
ステージ前の座席は、天気が良かったのか、花見客のごとく”たこ焼き”をつまみに飲んでいるひと多数。カップルなどの一般客も多い。が、開始20前あたりでステージをセッティングし始めたり、リハーサルを初め、ヲタ客が盛り上がるのを見て一気に後方に立っていたヲタ客と一気に入れ替わり始める(苦笑)。
声援等については、オンリーファンの多い声優系ではロングコールが生きています。私も嘉陽愛子であるとは思わなかった(つーか、小倉優子でもありましたから、あるのは当たり前か)ので、ああ今回もあったのね．．．って程度の印象だったのですが、アイドル系のファンは(嘲笑している方もいたようですが)概ね拍手喝采だった様子。でも個人的には素晴らしいと思いますよ。熱いのは良いと思う。
また、2Aではピンクの羽扇子を使った手振りが印象的なのですが、最前の声優系ファン集団はすかさず自作の扇子を取り出し振り付けをトレース。これも素晴らしい。ファンの鏡だと思う。
一方、アイドル系ファンは、かけ声、司会者(小西氏)いじり、間の手などの絶妙さで勝負。これも負けていない。
でもスローパートのケチャは双方が一体化し感動(笑)。ケチャは地球を平和にさせるねえ(爆笑)。
とうことで、イベント的には充分楽しめるものでしたよ(笑)。 次は、もうちょっとレパートリーを増やして、初ライブが見たいですね。
そうそう、握手会をしている最中、俺とファッションモデル好きの同行者は、握手会終わったひとにチラシを配っていたお姉さんにロックオンでした(大苦笑)。
同行者はイベント終了後、そのお姉さんに挨拶していましたが、何やってんだか。
avexのスタッフさんって、樋井明日香の眼鏡っ娘スタッフといい、極めて質が高いですね(笑)。
以下は宣伝。
前述しましたが、モーニング娘。になれなかった子が、今こうして頑張っているのだから、その子を一回見に来るか．．．ってハロプロ系の人たちも、まだ間に合いますので、是非足を運んでみてはいかがでしょう。
また、声優ファンでリアルなアイドルちゃんも実は見てみたいってひとも、彼女は最適なので、是非どうぞ。
また、声優ファンノリを一度見てみたかったというアイドルファンも是非どうぞ。
つーか、こんな宣伝でいいのか(苦笑)？
