はてなキーワード更新/ヲタ芸(その2)

うん。確かにそうですね

ヲタ芸って比較的小規模のライブ会場で発生した(あるいは保存されていた?)ものが、大規模なライブ会場にインポートされて育っていくっていう流れがあるんじゃないかと感じています。

小規模のライブ会場ならばこれで充分目立ちますので、元々は「自分の存在意義をアーティストに向けアピールしたい」「ワンランク上のファンを目指したい」(これ忘れてた(笑))という欲求から発せられる行動であったことは間違いないんじゃないかと思います。

一方、大規模会場ではご指摘の通り「ボード」に何か書くだとか、サイリウムで文字を書くだとか、「推しジャンプ」で跳びまくるといった行動になりますね。確かにこちらの方が効果的ですね。視覚的に自分の位置が特定できる利点があるから。

なので、ハロプロシーンにインポートされた後、「自分の存在意義をアーティストに向けアピールしたい」はやがて消え、「ワンランク上のファンを目指したい」は残りつつも、同好者達と盛り上がる為の、ある種の「共通言語的な役割」を担っている...てことになりますね。

とまあ、こんな感じで、あの部分一度削除しますが、また適当に書き直しておきます。
つーか、適当に書き直してもいいですよ^^。

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以降は余談ですので(キーワードに)書く気はありませんが、PPPHのように一般化して、もうヲタ芸と呼べなくなってしまうって日もやがてはやって来る。
ケチャやマワリなんて、もう誰でも出来ますしね。どのジャンルの現場でも数名は見かけるようになりましたし...
それと、ごっちん紺ではロマンスはオフィシャルなダンスとして認定(笑)されましたしね。

また、藤木直人の新曲PVで、彼がアイドルとして架空のCMに出演するというシチュエーションがあるのですが、そこでロマンス風ダンスが大炸裂する予定です(笑)。
やがて、「カラオケでロマンスの一つ打てない様じゃ出世できない」なんて世の中がくるでしょうね...いや、別に来なくていいんだけどさ(苦笑)。

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それと「クロスロマンス」ですが、私が始めて「ヲタ芸」を強く意識した時が、その「クロスロマンス」ってやつでしたね。いや、もうちょっと複雑な動きをしていたような気がします。もう何年も前の話ですが、彼らは10人程度で連番を組んでいて、ペアになって重なり合い左右対称の動きをするんですが、目の前でそれやられたもんだから大変鬱陶しかったのを覚えています。