安倍なつみの新曲「恋のテレフォン GOAL」はCCCD!?

という論争が巷で発生している模様。

情報源
ASIN:B0002CXCQ0
ASIN:B0002CXCQA

7dream.comでも同様(通常盤は不明)。

確定と言いたいところですが...

HMVの場合
限定盤
通常盤
参考:CCCDの表記例
(「Notes:」欄にコピーコントロールCDと記載。)

TOWER RECORDSの場合
限定盤
通常盤
参考:CCCDの表記例

Yahoo! Musicの場合
限定盤
通常盤
参考:CCCDの表記例

...誤報の可能性もゼロではないのでは?
まあ、きっと真実は直ぐに判るでしょう。「真実を早めに伝えると不買運動が起きるので今は黙っとこう」なら話は別ですが(笑)。

        • -

一応CCCDについて。

ちなみに当方はMacintoshですが、よく「MacintoshCCCDに対応していないので聴けない」みたいな事を書いているサイトを見かけます。でもそれは間違い。
CCCDはCDにある細工が施してあり、それによってパソコンのCDドライブに誤動作を発生させ読めなくする技術なんですが、読めないユーザーのために粗悪な圧縮音源を(CD内に)用意しているのです。その提供用ソフトがMacintoshに対応していないというだけです。
逆の見方をすると、余計なアプリケーションが起動しないことにより、Windowsマシンよりハードルが格段に低くなります。単純にドライブさえ誤動作しなければCCCDとCDの差は(動作音の違いを除き)ありません。Macintoshの場合はiTunesといった優れたアプリケーションが標準装備されていますので、シームレスに対応できるのです。
但し一長一短あって、MacintoshドライブはWindowsドライブと比較して商品数が少ない。標準装備ドライブでOKならば天国、NGならば地獄です。地獄へ落ちたら頑張って情報を仕入れるしかないです。
ただ、メーカーもCCCDの動作の可否が売上を大きく左右しかねないシビアな現実もありますので、確実に対応(OK)の方向へは向かっています。

個人的にはCCCDにすると、ドライブ保護の心理が働き、なおさらリッピングを助長するんではないかと考えています(笑)。

まあ、どうなろうとも今まで通り色々楽しみたいですね(苦笑)。