第10回国民的美少女

昨日MXTVの「モーニングサプリ」で、101,192通(÷x)の応募総数の中から選ばれた第10回国民的美少女グランプリの山内久留実*1の審査風景を観ることが出来ましたが、彼女が歌った大塚愛の「さくらんぼ」が、破壊的でクラクラきて素晴らしかったです。

で、歌唱イメージが、スクランブルエッグコラムでの...

3.オーディションの場で、何か「伝えたい!」強いメッセージを持っている人
4.歌はまだまだだけど、笑顔は負けない! と思っている人

...に見事に合致。
この曲はやったもの勝ち感が強いですね。元気感が5割増というか、小学生の習字でいうところの「字がはみ出しているけど元気があって良いので花マル」ってのとおんなじです。審査員が見事に騙されちゃっている雰囲気。

で、審査委員長って今年も小林亜星氏でしたっけ?...彼が作った曲にはいいものが多いけど、彼が選んだものはロクなものがないっていうのは世界の定説です。
なので、「グランプリ=小林亜星賞」で「審査員特別賞=グランプリ」ではないかと思われます(苦笑)。

ちなみに、今後注目の谷侑加子は予想通り選外。
多分、「雑誌モデル→ユニットデビュー」か「美少女クラブ21」のメインボーカル担当となるでしょう。

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地元紙だったら自治体名だけじゃなく中学校くらいは載せて欲しい(爆笑)。
「国民的美少女」は中学1年生(デイリースポーツ)

*1:「やまうちくるみ」かあ、くるみDDにはたまらない名前だ。苦笑。