今日の一言

例のdreamふぁん求婚宣言事件(事件なのか?)。このことを家内に話したら。一言。

若いっていいわねえ...そーゆー事言うひとも、非難しているひとも。

ですって。

まあ自分(って誰?)と同年代の女性って、自分より精神年齢は遥かに上だろうし。
まあ文章内容によりけりだけど、そーゆーこと言われたら大抵の女性って嬉しいと思うから、言ったもん勝ちの様な気がしますね(苦笑)。
現にその栄光を勝ち取っているひともいるでしょうし。

という訳で、頑張ってください。>皆様

ちなみに、私は言いません。言ったら生々しいので(苦笑)。

○×ファンはみんな俺のライバル

そうそう
男ならばふつー、↑だと思うんですけど。
アイドルファンが、他の趣味のファンに比べると近寄りがたい雰囲気を醸し出しているのは、そーゆー心理が働いてるひとが少なからず居るってことです*1

私的には、本人が何かやらかしちゃって、「△□ちゃん最悪」とか「◎▽ちゃんのファンやめます」なんて掲示板に書かれているのをみると、おお!ライバルがまた一人減ったぜ!って思うタイプなんですけどね(笑)。
で実際徐々に減っていく(笑)。で本人落ち込んだ時が狙い目でしょう。そのためには普段からメールとかファンレター*2を送っておくなど日々精進が大切です...って誰に言ってんだか(笑)。

2003/05/15、15:00頃追記
了解です。とりあえず今日はここまで。次の話題に移りましょう。

*1:または金になるかですな。

*2:口には出せないことってありますしね。

フォロワーに関する補足

話は変わります(笑)。

えーと、先日「フォロワー」という言葉を使用したところ、私の周辺で話が通じなかったひと(ちなみに一般市民です)がいらっしゃったので、とりあえず簡単な説明をここにアップしておきます。

まず、先日は「フォロワー的楽曲」って書き方をしたのですが、通常、フォロワーとはユニット(グループ)・個人などのいわゆるアーティストに対するものです。
あるオリジナリティを持った(主に新人の)アーティストがスーパーヒットをかっ飛ばすと、他のレコード会社などが、そのアーティストの持つティストに似たアーティストをピックアップしたり、でっち上げたりして、ヒットを目論むことは極自然なことですよね。で、その後発アーティストをフォロワーって言うんです。
さらに、オリジナルアーティストに対し何か利害関係が生じれば、フォロワーとしてはしてやったりなんでしょう。

直訳すると、「従う人, 弟子, 模倣者」なんだそうですが、「弟子」って言われても対象とされたアーティストは苦笑するしかないでしょう(苦笑)。
一般的な日本語では「二番煎じ」とか「二匹目のドジョウ」ですね。
対象とされたアーティストを「A級」と表現した上でフォロワーを「B級」と表現する方もいます。
また、やわらかい表現では「二番手」という表現もアリでしょう。
結果、そのフォロワーにプラスアルファ以上のオリジナリティがあるのであれば、「ライバル」といった関係も築かれかもしれませんね。
色んな表現があるのは、そのフォロワーのセールス手法や実際のセールス結果によって印象が異なるため。結果「ライバル」か「二番煎じ」のどちらかになるのでしょうが、その差はとても大きいですね。

間違いというか、つまらない表現は「パクリ」です。

倉木麻衣宇多田ヒカルのパクリだ

なんて表現するから本人が落ち込むのであって、

倉木麻衣宇多田ヒカルのフォロワーだ

と、やさしく言ってあげましょう^^。

それと、両者とも現役であることも重要です。
今更「ビートルズに影響されました」って言ったって、ビートルズとそのアーティストに特に利害関係が発生するわけではありませんから、それはフォロワーとは言いません。
ビートルズとその息子達」って表現がおしゃれですね。

で、フォロワーも複数発生すると、

となったり、

とかの「ムーブメント」になったりするのですね。フォロワーされちゃったのは誰か?...は自分で考えてくださいな。

で、その市場が巨大になると、やがて一つのジャンルとなる。「パンクロック」「ヘヴィーメタル」そして「アイドルポップス」などですね*1

ムーブメントを意図的に仕掛ける場合もありますよ。

  • バンドブーム
  • 渋谷系
  • GirlPop(by Sony Records(笑))
  • なんとかファミリー(笑)
  • ブリテ ィッシュ・インベイション(British Invasion)
    ('80年代の方)

はその類でしょう。これはフォロワーではなく、対等なグループや個人を包括的に表現しているものが多いです。
また、複数のグループを一括りにして売り込もうっていう、大人の商売根性の賜物だったりする場合もありますね。

それと間違いやすいのは「競作」。これは後発の方がヒットしたり、オリジナル歌手(作詞・作曲した者が自ら歌うという意味)がフォロワーと勘違いされたりと、結構悲しいものがあったりします(苦笑)。

*1:実際、82年組→アイドルポップスではありません。しかし歌謡曲の中のヤング向け大衆ポップスだったものが、男性専科としての「アイドルポップス」として差別化されだしたのは、80年頃からでしょう。