いぬいぬチャートの見方

今後、アイドルポップスを紙面で紹介する際に使うかもしれない、簡単なチャートを作りました。
多分、何かに使えるでしょう(爆笑)。

尚、下記についても、ご覧いただければ幸いです。
http://d.hatena.ne.jp/inuinu/20031225#p2

  1. ★★★★★(キュートさ)について。
    は、大人っぽい、あるいは可愛くない(笑)。
    ★★★★★は、(元気があって)可愛い、キュート。
    必要不可欠な要素なんですが、元々可愛い子がキュート過剰になってしまうと、曲としての魅力に乏しくなる傾向があります。
  2. ★★★★★(キャッチーさ)について。
    は、分かりにくい、覚えにくい。
    ★★★★★は、分かりやすい、覚えやすい、キャッチー。
    単純に覚えやすい曲の方がチャートアクションは有利ですね。
    でも、アーティストによっては、そうではない方を望むファンもいるでしょう。
  3. ★★★★★(ドリーミーさ)について。
    は、萌えにくい、ボーイッシュ、クール。
    ★★★★★は、萌える、乙女チック、ドリーミー。
    これが★★★★★であれば、アイドルポップスとしては申し分の無い出来なんですが、いかんせんファン層を狭める傾向にあるかもしれません(苦笑)。
  4. ★★★★★(怪しさ)について。
    は、真面目。
    ★★★★★は、変、怪しい、インチキっぽい、企画モノっぽい(笑)。
    楽しさよりも、怪しさの方を重視しています。
    これもアイドルらしさの重要要素だったりしますが、決してアイドルポップスに必要不可欠なものではありません(笑)。むしろバブルガムポップスの重要要素。
    でも、変な曲なんだけど売れた...って方がいいよね。数年前のJ-POPはこれがあったから売れたんじゃないかなあ(苦笑)。

以上。

えーっと、普通のチャートと異なり、曲の良し悪しではなく、リスナーの嗜好性にマッチする曲はどれか?...を示したチャートと考えてくださって結構です。
ですので、

★★★★★/★★★★★/★★★★★/★★★★★

↑が、必ずしもいい曲とは限りません(笑)。
むしろ、

a) ★★★★/★★★★//★★★★
b) ★★/★★★★★/★★★★★/

↑の方が、方向性が定まっていて良いと言えます。ちなみにa)は後藤真希の「原色GAL 派手に行くべ!」、b)はモーニング娘。の「愛あらば IT'S ALL RIGHT」です。