「ALBUM―1998‐2003」

一応ここはハロプロ系のblogなので(苦笑)。たまには彼女達の感想系のコラムでも書きましょう。

遅ればせながらGW中に、安倍なつみ(著)の「ALBUM―1998‐2003」(ASIN:4847014995)を購入しましたよ。
で、暇な時にパラパラとめくってみたりしております。

つんく♂さん、昔からインタビューでビートルズ好きをアピールし「ポールだったらこうする、ジョンならこうするってことを意識して曲作りに励んでいる」云々の話をしています。
でも、曲作り以外のアーティストのイメージや性格などの「位置付け」にも、そういった感覚が少なからず波及するんですよね。

つまり、安倍がポールで、飯田がジョン*1だということ。

その安倍なつみちゃんのセンスも実にポール臭い。色んな意味でね。
彼の場合は自分が自分がって目立ちたがりやな反面、寂しがりやで、作曲活動でも個人で行うより誰かの目がないと光らないタイプ。
なっちも同様、ののや矢口、圭ちゃんなどの(周りが良く見えているメンバーの)助けを得ないと自分を見失ってしまう。

彼女は30(歳)になっても全然変わらないでしょうね。容姿はもちろんあのままだし、性格も変えようがない。無理して変える必要も無い。
それが素直な感想です。

彼女のファンはそういう意味で、せつないかもしれない。でも、そのハラハラドキドキ感がまたたまらない美少女なんだよね。
いくつになっても...

*1:ジョンソンじゃないよ。あれは野球だからね。苦笑。