メロン記念日握手会@SHIBUYA AX

場所鳥(笑)。

いってきまーす(苦笑)。

2003/05/22、17:15頃追記
ただいま(苦笑)。

色んな意味で、とてもシステマチックなイベントでしたね。
理由は下記の通り。

2回まわし掛け持ち封じ込め作戦
まあ、今の彼女達の人気からして、SHIBUYA AXといえども、1回だけではとても捌ききれないことは予想しておりました。まあ、そのための時間設定(開演16:00)だし、14:00からの抽選引換開始時間の段階で、目算ですが2回まわしが確定的でしたね。
で、定刻どおり抽選はスタート。
通常ならばここで、既にチケットと引き換えた連中が、またぞろぞろやって来て、最後尾に並んだりするんですが、そういった連中が見当たりません。
何んで!?
実は、引換時に、参加者を会場周辺の敷地内から一歩も出れないようにしたんですよ(笑)。
よって理論上、同じ人間が2回とも参加することを封じ込めたのですね。
これは、CD買占め対策なんでしょう。小規模のイベントならばCDを購入してもらうのが主ですから、この様なことは普通しないのですが、ちょこっと人気が出ると、招待券はお一人様1枚なんて事もありますよね?...その大規模版です(笑)。
よって、引換後一時間以上も会場前にいることに(苦笑)。

ダイブ禁止作戦
えーっと、メロン記念日ってライブだけでなく、イベントですら「ダイブ」が発生します(笑)。また、モッシュも激しく、最前ブロック(彼女達のライブでは、2度ほど経験あります(笑))は倒れそうになる程ですね。
今回も結構そんな雰囲気でしたので、イベントの前にダイブ禁止令が布かれました。まあ、そんなんで懲りる連中じゃないですけどね^^。
で、3曲目「さあ!恋人になろう」で、案の定1名ほどダイブが発生しましたが、その曲終了直後、私の目の前を殺気立ったロン毛のスタッフさん1人に羽交い絞めにされた先ほどのお兄さんが通過し、一緒に出口に消えてしまいましたよ(苦笑)。
まあ、そーゆーことを未然に防ごうとしたのか、入場時のボディチェックもいつもより厳しめで、開演後もひっきりなしにスタッフが会場内をウロウロしており、その通り道が私の前に出来てしまい、と〜っても迷惑でしたね。多分にカメラか危険物(笑)でもチェックしていたんだと思いますが...
つーか、それ以前に「さぁ!恋人になろう」とかやっちゃダメでしょう(苦笑)。ダイブ発生率を異常に高めますからねえ。

握手会遂行作戦
前回(「赤いフリージア」)では最前ブロック左側から握手会に突入したので、参加者の多くは左側に集中した様ですね。
まあ、そのことを体が知っていたのか、私はやや前のブロックのやや右サイドにおりましたので、開始直後にさらに前のブロックへ行こうとする若い連中の行動も手伝ってか、かなり広いスペースを確保出来、大いに盛り上がることができましたよ。
事前のアナウンスでは「チケットに書いてある整理番号順」に握手出来るとのことでしたが、ちょっとそれは無理でしょう。まあ前回とは違うな...という勘は働きましたが、どういう順番で始めるかは興味がありましたね。
握手会は2Fの障害者・親子連れ*1からスタート。気になる1Fは...?
結果、事前アナウンスはフェイクで、最前ブロックとステージを仕切るフェンスの一部(ステージ中央)が取り外され、そこから握手会会場(出口付近のロビー)へと移動、今回は中央部分にいた方がいち早く握手できた模様です。
握手会自体はベルトコンベア式。殆ど声をかけれず終了。この手の握手会は、一押しに決め撃ちしないと非常に困難ですね(苦笑)。

...とまあこんな感じなんですけど。
スタッフの過度の努力が実を結んだのか、特に問題なくイベントは終了。

ところが、スタッフにイベント自体を盛り上げる力が残っていなかったのか、4曲(「チャンス of LOVE」「赤いフリージア」「さぁ!恋人になろう」「チャンス of LOVE」(フルヴァージョン))で終了。途中、村田めぐみのダンス披露などはありましたが、司会者との掛け合いもなし、お楽しみ(笑)プレゼントコーナーも無しで、約30分ほどで終了、とても殺風景なイベントでございましたよ。

彼女達自身、念願のライブが軌道に乗り、さらに「ライブアイドル」としての名を欲しいままにしている現状では、単なるCDシングルの発売イベントはこの程度で終わらしていいやって感じなのかもしれません。いやいや本人達は決して軽視していないことは見ていてわかりますけど、スタッフがこれじゃあねえ...イベント終了後「これからメインイベントの握手会に進みます」って言われてもねえ(苦笑)...

どうして彼女達が支持されるかという事を、もう少し考えないと、次期シングルのイベントでは参加者減るかもしれませんよ。>スタッフの皆さん

*1:親子連れが特別扱いとなる旨は、整列時や抽選時にアナウンスされていました。危険を回避する狙いもあったのでしょうが、木目細かい対応はUFAのいい点ですね。お子様連れで観覧したい場合は事前に問い合わせるといいでしょう。