つんく♂お遊びボイスについて

お遊びボイスで思い出しました。

最近、ハロプロ系ライブで、たま〜に、「アー・アー・アー・イエー」なんて掛け声かけてるひとを見かけます。
今は少数派なんだと思うけど、みんなでやってたらヤだよねえ^^。

という訳で、つんく♂氏のお遊びボイスって、概ね下記に分類されるかな?

アー・イエー系
つんく♂風ラップコーラス。「アー・アー・アー・イエー」ってやつです。
プッチモニの「青春時代 1.2.3!」のラップが発祥ですかね。
音は比較的高音。無味乾燥とした、軽薄そうな兄ちゃんのイメージですね。
藤本美貴に多いですね。

オー・イエー系
野太い系です。
セクシーさを増幅させる効果を期待している様ですが、鬱陶しい感じもします(苦笑)。
プレイガール風ボイス*1ですね。
メロン記念日に多いかな。

ぱんひゅ〜系
複数名(重ね録りですかね)で、ひゅーひゅー言っちゃっているやつです。
面白いのはBメロではなく、サビ・間奏などで頻繁に使用されていること。またそれが実に飛びやすいところに配置されているところです。
いわゆる”PPPH”や”Oi! Oi!”といった、お決まり的な応援スタイルからの解放を狙っているのかもしれません。
モーニング娘。でも以前からあったと思いますが(あれは「ふわ・ふわ」かな?)、より効果的に使用され始めたのは松浦亜弥の「トロピカ〜ル恋して〜る」あたりからですかね。
大体は野郎の声だと思うんですけど、後藤真希系楽曲では自らが煽る場合もありますね。
「アー・イエー系」との複合形も多いですかね。

ア〜ン系
山下毅雄風というかキダタロー風というか...いわゆる「関西風ラブラブコーラス」ですね。つんく♂ならでは。
名曲「理解して>女の子」が発祥ですね。
よって石川梨華系の楽曲に多い。カン梨華もそう。
「ア〜ン」自体はそれほど多くなく、「イエ〜」とかの方が多いかな。
いくらなんでもこの声は女性の方だと思うけど、これもつんく♂だったらヤだなあ^^。

...こんな感じかな。

その曲特有のコーラスなどは除きます。これはモーニング娘。に多いかな。「ハヒホ」とかね。
元々は、モーニング娘。周辺のユニットや、妹分・ソロアーティストの応援を手助けすることが主眼だったと思います。「告白記念日」の発表当時は、まさにそうでしたね。
しみじみ...

...以上(笑)。

つーわけで、例のごとく、「どの曲のどの箇所で」詳細な調査はしておりません(笑)。面倒だから(苦笑)。
でも、調べると面白いかもしれませんよ。
つんく♂氏自身アレンジは行っておりませんので、彼が直接介入できる数少ない部分ですからね。
ある意味、アーティストイメージの指標となるかもしれませんし。楽曲自体の分類の手助けになるかもしれないですね。

まあ「つんく♂コーラス・コール表」(笑)でも作って、みんなでやりましょうって御一行がありましたら、見てみたいなあ。参加するしないは別としてね(苦笑)。

*1:「プレイガール」は東京12チャンネル時代の伝説のお色気アクションドラマ。そこのアイキャッチャーなどで使われたダミ声のこと。