HELLO! PROJECT SPORTS FESTIVAL 2003 IN TOKYO DOME

行ってきましたよ。

この前の近況で述べた通り、ペットボトルは入場時に紙コップへ入れ替えろ命令が発令されておりましたね。
私は面倒なのでやめておきまして、紙コップだいただき、現場で注いでのんでおりました。あんまり意味無いけどね。一応監視の目が厳しいのでね(苦笑)。

座席は外野レフトスタンドの真中のややバックスクリーンよりで、前から3列目です。 まあ、どう考えても娘。達のオシリを見ることになるんですが、これはこれで結構良い席でしたよ。
何故って? 控えベンチが外野に設置されているからです。
レフトスタンドでしたからブルー軍団が中心のウォッチとなるのですが、大規模コンサートの最善から数列目と同レベルに座っていますので、これはたまりませんね。
(競技中に待機中の)松浦亜弥藤本美貴がベンチに跨いで大股広げてストレッチやったりするんですが、これが中々たまらない(笑)。

開始時間は13:30ジャストで、照明も特に消えず。なーんにも盛り上がらずにスタート。 司会は伊藤利尋中野美奈子。解説はまこと氏、松野明美
競技は17:30ごろまで続き、休憩を挟み18:15〜19:30まで歌、場内一周などでした。
まあ、夏の某イベントと同様6時間という長丁場でしたが、こちらはほぼ座っての観戦ですからねえ、楽は楽でしたね。

観客は90〜95%の入りでした。何故か歌の部ではほぼ満員でしたね。競技回避の人も大勢いたのでしょうか(苦笑)?
想像以上の入りですね。公称45,000人は間違いないでしょう。
座席構成ですが、外野はFCオンリーでしょうね。
私は外野に閉じ込められので、状況を総て把握しておりませんが、内野1F下段は多分に一般(親子席って設けられていましたっけ?)あるいは招待、上段はFCという感じで、内野2Fとバックスタンド(キャッチャーの後ろのスタンド)は一般あるいは招待っぽい感じでございました。

競技の内容はいくつかのサイトで既に把握されている方も多いと思いますので、ポイントのみ。
斉藤瞳は最初から負傷で競技参加せず。
1500mが廃止され、800mリレーとなりました。
途中でもかなりのメンバーが負傷してしまい。途中から棄権を余儀なくされてしまうメンバーが続出。
特に矢口真里とアヤカ、そしてゆきどんが足をくじいてしまい。競技続行不可能。その後の歌にも支障を来しました。歩くのも辛そうで、矢口は立ったまま唄い。アヤカに至っては(ステージに)椅子が用意されていました。
その他も含め、多くは60mや80mハードルなど短距離で瞬発力を必要とする競技で故障していますね。これは普段の運動不足というより、彼女達が使う筋肉と異なる部分に負荷をかけてしまったんでしょうね。
それと故障はオレンジ側に集中。準備運動等の不足もあるかもしれませんし、リラックスし過ぎたのかもしれません。
やっぱりお遊び競技の方が良かったですね。

でまあ、そのお遊び競技的な要素の強い「騎馬戦」なんですが。
ルールは3回戦勝負で、大将の頭についている旗をとったら勝ちというもので、ハロプロ勢は一部を除き全員上なんですね。なので怪我は無かったのですが、プチトラブルがありました。それはオレンジが1勝で迎えた2回戦めで発生します。
一応オレンジ勝利でしたが、試合の最中にブルーが半ば試合を放棄した感じに見えたんですね。
で、終了後まもなく、石川梨華がレポーターのマイクを通じて猛抗議を始めます。 内容はこんな感じでした。
(記憶によるものですから、一字一句合ってはおりません。ご了承願います(笑)。)

石川「私、保田さんの旗を持ってますが、何でこちらの勝ちじゃあないんですか?」

(このようなアピールが何度かあった後、司会者が審判の意見を聞くように指示。)

審判のおじさま「旗の全て(枝の部分もふくめて)を取らないと勝ちではありませんので、このような判定とさせていただきました。」

(なーんかふて腐れる様な仕草を見せる石川たち。そこで藤本がフォロー。)

藤本「オレンジは旗の枝(え)を手で持っているので、旗の枝の部分をとれないんですよ。こちらはそうはしてないんです。そうゆうルールで良いんですか?」

(そこで、相手側の保田圭が逆襲のアピール)

保田「聞いて下さい。私の旗をとる前に、こっちは石川の旗を取っていたんです。だからおあいこなんです。」

(後ろで、嬉しそうに旗を振る新垣達)

...とまあ、場内が一触即発の様相を呈しはじめた時にハロプロ界のフィクサー中澤裕子が一言。

中澤「こちらは(この時点の総合成績で)勝ってるからいいやん。大阪では無理言って もらったから、それでいいやん。」

(飯田圭織も同調するように)

飯田「オレンジの勝ちでいいですよ。」

まあこんな感じでしたよ。
なんでも、その後中澤さんはオレンジに謝りに行ったとか。
えーっと、予想外の抗議だったので、特に観客もコールが特に起きてはおりませんでした。本当にキレると場が静かになるってのは本当でしたね(苦笑)。

うーむ、久しぶりに石川梨華の正しい在り方を見たという感じですね。
良くある女子学級委員長の「いぬいぬ君て、なんでそんなひどいことするんですか!」系のノリですね。素晴らしい。
乗じる藤本も素晴らしい。
つーわけで、石川&藤本の怒らせイベントを今後もお願いいたします。

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まあ、そんなこんなで競技は終わり、歌コーナーへ。
各ユニット1〜2曲のお試し歌披露的な内容でしたが、その中でも新曲を聴くことはできましたね。

その中でも、ZYXの曲はいいね。
矢口真里が回復したら、もう一度聴きたいね。

後藤真希はあんまし覚えていないんだけど(つーか遠すぎ)、もう彼女のモノにはなっていましたね。
つーか、この前の60m決勝で足を痛めてしまい、数人に抱きかかえられてしまい、その後会場に現れなかったんですよね。
やっぱりプロなんだねえ。