東京イエローページ(#46)

久しぶりの番組紹介です(苦笑)。
つーか、もうすぐ終わっちゃうんだけどね(笑)。

えーっと、この番組を録ろうと思ったきっかけは、当時のアイドルが数多く出演することなんですけど、その中でも特に見たかったのは久我陽子の「好きだから」なんですよ。
楽曲提供のCANCAMAY(康珍化亀井登志夫)は確か和久井映見(当時19歳)も担当されていたと思うんですけど、その系統を継承しつつも、ちょっと幼めに組みなおしたドリーミーな楽曲を、小西康陽が実に上手く処理している名曲なんですね。
http://park10.wakwak.com/~techno/pizzicatowork.html

昨日のつんく♂対談でも触れたけど、本当に何十枚も購入しないとこーゆー曲に巡り合えないんですよ。
楽曲的な好き嫌いは当然あるけど、その女の子が好きとか嫌いとかはあまり関係ない(笑)。
これはインターネット時代の今でもあんまり変わらない、なので試聴なんてほとんどしません(笑)。
洋楽ではいわゆるジャケット買いといった行為を採っても、リスクを然程感じさせないのだけど、邦楽は無理というか無駄ですね。これはJ-POPも同様。

で、久我陽子はご存知のとおりオスカープロモーションの社長古賀氏の娘さん。確か社長の好きな東宝女優の久我美子から芸名をつけたんですよね...っつーわけで、ゴリゴリやっていこうなんてことは端から考えてなくて、多分に歌番組出演は殆ど無かったと思います。
なので楽しみにしていたんですよね。テープ紛失していましたので。
でも、確か一緒に「かとうれいこ」も出演していたのですが、それはタイミング的にはもうちょっと前なので、飛ばされたかなあ...と諦めかけていた矢先の放送。本当に嬉しい限りです。

で、放送された回は、その「かとうれいこ」と桜井幸子早坂好恵と、無駄に豪華ですねえ(笑)。でもこれは花の90年組(後述)の一部に過ぎません^^。

かとうれいこの「Listen to Your Heart」はアイドルの洋楽カバーの中でも結構好きな曲で、爽やかで嫌味が無く、彼女の健康的なセクシーさを最大限に引き出しています。
現在のイエローキャブ系アーティストもカバー中心ですが、以前のセクシー系歌手のカバーなんてしても下品さが2倍になるだけで、全く意味が無い。
爽やかであればあるほど健康美が強調されることを、何でこの時点で学ばなかったのかなあ(笑)。

桜井幸子の美少女感は歴代アイドルの中でもNo.1ですね。以前中野の会社に在籍していた時、彼女の堀越の制服姿を何度となく見かけましたが、すっぴんでここまで綺麗な女性は他に見たことは無いです。後にも先にも。
その桜井幸子のデビュー曲は良い曲なんですが、イメージは全然あっていない(笑)。それとこれ確か洋楽でかなりクリソツ(笑)な曲があるんですよね。曲名は忘れましたが男性が歌っていましたよ。なので、私の中ではそんなに萌えるものはありませんでした。
でも今見てみると、これ「椎名へきるのプロトタイプ版」というか、パイロット版のようなイメージですね。声質も似ているし、同じソニレコですし(笑)。妙な納得感でおなかいっぱいになりました(苦笑)。