安倍麻美/ライブ@Zepp Tokyo

行って参りましたよ(苦笑)。
ごく簡単にメモメモ。
(注:録音はしていませんのであしからず(笑)。)

動員について
チケットはFC購入分については「FCxxx番」と判りやすく記載されておりました。大規模ライブハウスでは珍しいパターンですね。で、FCの入場者は800人弱。会員は多分に1,500人以上はいるでしょうから(データに裏打ちされた野生の勘(笑))、かなり少ない数字ではありますね。

結果、会場は60〜70%程の入り。多分に1,500人前後だと思います。2Fは関係者のみで半分が空席。
つーわけで、後方はゆったり見れたんじゃないかなあ。
私もそれを見越して、真正面ながらやや後ろ目の場所を確保したんですが、やはり正面は混んでいた(笑)。もうちょっと後ろでも良かったかなあ(苦笑)。
でもそれなりには動けて、即興で覚えた振り付けを乙女チック(笑)に楽しみました。

ライブ形式・舞台など
いわゆるカラオケライブです。
特に舞台を凝るわけではなく、スクリーンに映し出された映像をバックに唄うというスタイル。先日行われた公開リハーサルにこれが加わった形。
これはこれで意外にいい感じ。なぜならファンは安倍麻美を観に来ている訳だから(笑)。
ダンサーは女性2名、最初の方中心に登場。

トークはかなり長め。
まったり系で、お母さんの話が中心。仲が良いっていいね。
質問コーナーあり。事前記入しておいたものに応えるといったもの。
肌寒い会場外で記入していたせいか、シンプルで短めの質問が多い。それを丁寧に答えておりました。
なのでMC中の掛け声は、お決まりトークではなかった分、ハロプロよりも楽しめましたね。余計な合いの手コールを繰り返すだけの、ウザい客もいませんでしたし。

着替えは1回。
脱衣を含めると2回程度。
ただ着替え中に上映会を行うということがなく、この点では評価できるのですが、何故かアンコール最後に新曲(来年リリース)のPVを披露しておしまい...という絶対やってはいけないこと(苦笑)をやってしまったため、ライブの余韻を打ち消してしまったことは残念です。

また、アンコール直前の曲で例の如く銀テープが撒き散らされましたが、彼女のメッセージが書いてあるとの事で、ライブ終了後かき集めるファンがちらほらと。でも全て印刷だよね...?

安倍麻美のファン層について
特徴的だったのはファンのノリ。
安倍麻美ファンは独自の方向性へ向かい始めている。
明らかにハロプロノリでは無いですね。

なので一番楽しみにしていた「Our Song」でのマワリストは周辺では殆ど目撃できず。
TBSのU-CDTVスタジオライブではあれだけ沢山いたのにねえ...

で、それでもハロプロファンと思しき方々はPPPHや水撒き(笑)を中心にハロプロノリを見せていたのですが、そうではない人の方が多数派で、先日観た市川由衣ファンと同様、ライブを静かに見る系のファンが大多数を占めていたようです。
でも一般的なグラビアファンともちょっと違う。例えば先日の市川由衣イベントのファンよりもさらに「萌え萌え」な雰囲気があったというか、ちょっと一昔前のアニメファン的な怪しい妄想をしているかなあ...と思えるファンもあちらこちらにおりました。でも今時の声優ファンはアイドルファンと然程変わらないからねえ...
でも声優系ファンの応援スタイルはアイドルファンと若干異なるので、アニメファンでもないんですよねえ...なーんか不思議な雰囲気。
ともかく、色んなところで電波飛びまくりでいい感じでしたよ(笑)。

以上。

次回ライブも決定しています。
東京(3月下旬)では厚生年金会館、いわゆるホール系ですが、これは全席埋まるのか疑問です。
全体的には静か目で余韻の少ないライブでしたので、ちょっと不安材料はありそうで、気にはなります。
ここは事務所の頑張り次第ですから、嘘でもいいから(おいおい(笑))プラス材料をどんどん出していって欲しいですね。

しかし逆の見方をすれば、ファンになるにはある意味チャンスかもしれませんね(苦笑)。
まあ、だからといって、無理矢理好きになる必要は無いのですけどね(笑)。