綿矢りさ(その2)

ちなみに私は「りさタンハァハァ」な状態ではありませんので、お間違いないように(笑)。

でも、上記リンク先にもあった、高橋源一郎氏の構想は良くわかります。
彼が仕掛けたのではないにせよ、必然的にそのようなことが起きてしまった。

また彼が提示した年齢(15歳)という設定はある意味的確で、いくつかのサイトで画像を確認しましたが、実際問題として彼女の美少女としての「旬」はちょっと過ぎてしまっているんじゃないかなあ...というのが素直な感想。ベストは17歳頃だったんじゃないですかね。
まあ、この時点で、アイドル的な展開は幾らでも出来たでしょうが、特に何も無く過ぎて19歳となった時期にアイドル視されるという現況が、その後の彼女の人生を狂わせなければ良いんですけどね...まあ、アイドルファンを題材に書いている作品(蹴りたい背中)だということで、その辺の切り抜け方はご存知かとは思いますが。

私が彼女の仕掛け人ならば、やってくる仕事(まあ多分にNHKBSあたりの紀行モノとか、知的クイズ番組のパネラーとかね(笑))は引き受けるでしょうが、今は自らは動かない方が得策。大学卒業まで待ちますね。
この年代ならば知的で美人というものは武器になる。タレントとしてもビジネスとしてもね。

つまり大人の女性として「萌える」対象となるこの年代が彼女の内面・外見における第二の旬の時期でしょう。