モーニング娘。おとめ組/ライブ「モーニング娘。おとめ組初公演〜おとめチック〜」@松戸森のホール21(その2)

長文なので適当に区切りますね(笑)。

以下は各メンバーの印象・評価です。

辻希美は昼夜共に抜群の出来。
シチュエーションコント(?)のアドリブも利いていますし。ダンスパフォーマンスを自己流にアレンジして、客を煽りまくるんですよ(笑)。本来(つーか14人体制で)はアドリブ禁止なんでしょうが、7人体制ではスペース的に余裕があるのか、彼女がコンサートマスター的なことを買って出てるんですね。
以前も指摘しましたが、体力とスタミナのあり余っている彼女は、曲の最中に色んなメンバーに声をかけて、リラックスさせたり励ましたりしているんですよ。今回はさらにそれを一歩前進させた様な雰囲気。
本当にこの子卒業させて大丈夫なのかいな?...って気はしますけどね(笑)。

小川麻琴保田圭二世との呼び声が高く、それは伊達じゃなかったことを証明してくれました。
声が太くて伸びがある。ただハキハキとはしていない部分もあり、そこは課題とは感じますが、もう少し手を加えればメインはれます。彼女のルックスはマイナスではない筈。
ただし、発汗量も保田圭並だったのには参った(いや、それ含めて保田圭ファンだったので、むしろOKなんだけど(大苦笑))。体調万全であれならば、ある種の武器にはなりそうですが(苦笑)。

発汗量では藤本美貴も負けていなかった!
これは嬉しい誤算。そーゆー見方があったのか!...とある種の感動(爆笑)。

大先輩格の飯田圭織はもちろんですが、藤本美貴石川梨華も盛り立て役というか、自分が引っ張っていく役ではなく、後輩を立てていこうとする姿勢になっていたのは意外でした。これで他メンバーが思う存分暴れられる雰囲気を作っているんですね。
一方、さくら組でこれが出来るのは矢口真里吉澤ひとみの二人だけで、さらにそれに全員が気付いているか?...というと疑問な雰囲気。どこかに遠慮があるんですよ。まあそーゆーキャラクターが多いんですけどね(苦笑)。

田中れいなはそつなくこなしている感が強い。上手いんだけどもう一歩エグさというか我が強い方が良いと感じます。ちょっと遠慮しているのかな。藤本美貴あたりに噛み付いて欲しいですね(笑)。

で、その藤本美貴とラブラブ説が囁かれている道重さゆみですが、その辺りもチェックしましたが、ズバリその通り!でした。
なんせ登場時にわざと道重さゆみにぶつかってみたり、曲中に押したり突っついたりしてるんですよ。アイコンタクトも決まってましたし。
地方公演の夜が怖いです。
というか、藤本美貴は意外に正統派アイドルマニアなんでしょうか(笑)? 将来スカウトなんてやってみると良いかもしれませんねえ。女社長として。
もう一人のキーパーソン吉澤ひとみとは異なる好みの様ですし、お互いUFAの女帝となる素質はありますね。藤本女史と吉澤女史かあ...10年後が楽しみだなあ(爆笑)。

その他では、田中れいな石川梨華と、小川麻琴辻希美とのペアでのコンタクトを多く目撃しました。

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そーいえば、終了後「おとめ最高!」とかいうコールが館内を制圧してましたね。
後藤真希メロン記念日級のライブですな。
おめでとう。