コピーワンス信号はつらいよ(その2)

...とまあこんな感じで、例のコピーワンスとかいう下品なプロテクトに巻き込まれたのですが...

ところが、ウチには画像(映像)安定化装置なるものがあるのですよ(笑)。

ご存知の方も多いと思いますので...いや、ヘタに記述すると色んな諸問題が生じるとアレですので(アレってなんだよ(笑))具体的説明は避けますが、簡単に言うとアナログtoアナログのコピーではノイズによる劣化などが生じますが、そういった「原因になりやすい」信号をクリアし、画像を整形しようというコンセプトの機器のことですね。
数千円からありますが、代表的なマシンは2万円前後だったと思います。

で、これを使用すればアレなんですね。
(だからアレってなんだよ(笑))

つーわけで、めでたしめでたし^^...といいたいところなんですけど、ウチのHi-vision環境ってアナログでDVDレコーダーにつないでいるんですね。するとクリアビジョン同等の画面になる(それでもノイズ激少だから美しい)。当然クリアビジョン信号も入っているのかアスペクト比が自動的に切り替わる。
ところがこの画像安定化装置を間に入れると、クリアビジョン信号も見事にクリアされてしまうのか、面長な間抜けな映像になってしまうんですよ。
なので16:9コンテンツには使用できない可能性が高い。

これ買ったのは最初のハロプロ運動会(スカパー生放送)の頃だったから、最近のマシン(PROSPEC DVE774など)は解決されているかもしれませんが、情報が少ないのでリスクはあるでしょう。

特に...

DVEの映像出力から直接モニターへ接続する場合のみアスペクト比が自動で切り替わります。

(メーカーサイトより)

...ってのが気になりますなあ。今度モニター経由で実験しようかなあ(苦笑)。

あとはパソコンでのプロテクト解除(というより無視)という選択肢なんでしょうけど(笑)、パソコンでの編集作業は経験上あまり快適とは思えないので、これも悩みますねえ...