美少女クラブ21/CD「Da Di Da☆Go! Go!」発売記念イベント@ラクーア

私の到着は13:00ちょい前。既にリハーサルが終わっているということもあり、既にファン100名程度が客席を陣取り熱気を放っておりました。

しかし、13:00より後楽園遊園地時代からのマスコットキャラクターでもある「ドンチャックショー」があるとのことで(つーか久しぶりにこのテーマ聴いたよ)、ヲタ連中は強制排除させられました。一応事前に「荷物を置いての場所取り禁止」のアナウンスが事前に(テロップ中心に)流れておりましたので、さほど混乱は無かった模様。最前を確保していた方々は親子連れと上手くやり取りしていた様です。
尚、ドンチャックショーでは「BON VOYAGE!」をBGMで使用していたので、後方ではプチ高まり現象も起きていた模様(笑)。

私は右側やや後ろ目で鑑賞しましたが、この周辺はメンバーの家族参観コーナーと化しており、母親同士は既に顔見知りだった様だが、ヤンママ風のグループとそうじゃないグループに分かれていた模様。
つーか、俺はその間に見事に挟まれていました(苦笑)。妹たちのやたら可愛かったこと(苦笑)。つーかメジャーイベントで座席の1/4が家族ってのもどうかしてます。
ファンの構成は、いつもの歌謡系ファンの方々と、マジヲタ(何故か電波系がやたら多い)、そして多分にジュニアグラビア系の匂いのする方々が1/3程度のシェアでバランスよく構成されていました。

スタートはほぼ定刻どおり(14:00〜)。
ほぼ500名以上の方が観覧した模様。ヲタ&家族友人で300名以上。一応一人当り平均15名ほどはファンを確保できた模様です。


進行は1A〜MC(e-karaの抽選会あり)〜1A、1A(アンコール)〜囲み取材〜握手会という内容。リードボーカル安良城紅以外は、インカム装着もダミーで、安良城紅も生歌だったかは怪しいところ。
尚、最初の1Aの最中にカメコ1名が真中中央列で撮影を開始したため、スタッフ7〜8名が取り囲みスタッフとひと悶着がありました。カメコさんは興奮していた様子ですが、『見つかった→暴れる』じゃあ今どき誰も何も反応しません。つーか、このご時世、資料映像で使われる可能性がありますので、注意した方が良いです。
一方ステージ左側に陣取った友人集団を見ると、ケチャを覚えたのか精一杯に手を振っておりました。
1Aの感想ですが、パパイヤ鈴木氏指導のダンスはバランスの良さを感じました。Bメロではロマンスを一部加えた様な振りで、覚えるとハマるかもしれません。恰好良さを追求するあまり個性に欠けてしまいがちな楽曲を上手くフォローしていましたね。
ただし問題はこの後。

MC
MCでは自己紹介が主でしたが、各自30秒程度でも10分以上かかるので、メンバー知らない状況ではかなり辛いものがあります。相当眠くなりましたよ。
あと「○×ちゃんは面白い」とか言葉でのアピールが多かったのですが、アピールする前に面白いことをして欲しいです。この部分ではまだまだだなあ...と感じました。
この後告知だの、e-karaのCMが決まったから3名にプレゼント(CD封入の握手券を事前に抽選つき握手券に交換したのはこの為)だので、「最後にもう一度唄っていただきましょう」となったのは、なんと15:40過ぎ(笑)。よって、空腹感を感じたのか、終了後にアンコールと叫び出すファン多数(苦笑)。よって急遽、再度1Aを唄って終了。
MC内容は特筆すべきものはないですが、マネージャーは8名だということが判明。渋谷飛鳥らソロで行動することの多いメンバーとその他を上手く捌いているんでしょうね。

囲み取材
囲み取材は客席に背を向けて行っていました。これも長かったですが、音声が会場に流れたことが唯一の救いでした。
終了後、「お疲れ様でした!ありがとうございました!」といった掛け声を一斉に行うメンバー達。躾は出来ている様です。

握手会
握手会は15:15頃から。
仕切りが非常に悪く、会場前にファンがどっと押し寄せる。また17:00からお笑いのライブがあるらしく、それ目当ての女の子の席取りも始まったため、会場はかなり混乱。私は握手会の人数を数えるために席の前に立ったのだが、ふと後ろを見ると自分が座っていた席に、姉ちゃんが座っている有様(苦笑)。
また、メンバー全員が横に並んだはいいものの、流す為の係員が多数陣取ったため、殆ど見れない状態。
さらに家族会(?)も握手に参加したため、(長めに握手する)家族に挟まれたファンが係員に押されてしまい、数名飛ばされるなんてことも多々ありましした。
15:30頃、収拾がつかなくたったため改めて列を作り直すため彼女達は一度退場。その時点で延べ約250名が程が握手を行いましたが、その後も150名から200名程が列を作っていた様です。この時点で私は会場を後にしましたが、延べ500人程度は握手会に参加したと思われます。

印象に残ったメンバー
ダンスは頑張っていましたが、MCではまだまだ感がありますね。
つーわけで印象に残ったメンバーは無し...と言いたいところですが、1名だけいました(笑)。
日頃から「何で高山紗希がメンバーに入っていないんだ」とグチっている同行者の事前の話しでは、「この中では中村静香が買いです(キッパリ)」ということでしたが、確かに、この子だけ逆に目立ちますね。
21人もいれば「私も私も」と、アピール力で生き残る方へ作用しがちで空回りするメンバーが多い中、京都生まれのせいなのか「一歩引いている」感が絶妙で非常に惹かれるものがあります。
でも、きっとオスカーじゃあ芽が出ないなあ...とは感じます。ハロプロ系ならばストライクゾーンだと思うんですけどねえ。