iPod修理顛末記

...とかいうタイトルなんですが、事の顛末を順に記載すると後々問題になりそうなので(爆笑)、具体的社名は避けながらも、重要部分のみをピックアップしていきます。ご了承ください。

修理ではなく交換が前提
これ自体ハードディスクみたいなものですから、どう考えてみても一部分の交換じゃ済まないよなあ...と思っていたら案の定その通りでした(笑)。

修理はアップルで行うものと、提携他社(?)で行うものがある
iPodの修理依頼は少なくとも3ルートあるようです。
一つはAppleのオフィシャルサイト内にあるiPod修理サービスより申し込む場合、アップル直営店「アップルストア」の2Fにあるジーニアスバーに直接持ち込む場合、そして家電量販店などの販売店経由で依頼する場合...があるようです。 そのうち、Webを介さない2つの方法にトライしましたが、結果は大きく異なるものでした。
Web経由のルートはわかりませんが、販売店経由は提携(らしき)会社がチェックし、そしてアップルストアは店内テクニカルスタッフが直接チェックします。その結果手元に残る修理報告書は全く異なる書式を使用していますし、提携(らしき)会社のものは、Apple社の記載が全くありません。
で、その結果は本日・前日のこのサイトのどこかに記載されています。どちらが良いかは各自が判断してください。

チェック→交換の手順
多くの場合復元(工場出荷時の内容に近い形で再インストールする)をすれば症状が治まるとの彼らの信念(?)のもと、私が再三行ってきたことを繰り返しチェックしておりましたが、幸い私の故障マシンは復元すら出来ない状況でしたので、めでたく即交換となりました。
しかし復元完了&楽曲送信(アルバム1枚程度)で現象再現せずという場合は突っ返されます。ただこの方法だと、iTunesとはファイル管理方法が異なると思われますので、結局は故障のまま泣き寝入りってパターンも多いんじゃないでしょうか(推測)。この後、同じ症状が出た場合、長い闘いになりそうですね。でも、あきらめないでくださいね。

以上。

という訳で、最短ルートは銀座にあるアップル直営店「アップルストア」の2Fジーニアスバーにて、iPodに不具合が発生したことを伝え、それがアップルストア上の故障だと認定されれば、めでたくその場で交換*1となります。
但し音楽データが入っていない&新品なので充電が必要となり、自宅等で再度充電&データ送信が必要となりますから、交換してその場で使えるようになったぞ!ラッキー!とまでは行かないですが、運がよければ即日解決となるでしょう。これはメリット大きいですね。

また、交換後の保証期間については、交換前の購入日から起算されることには何ら変わりがありません。よって、残り1ヶ月で壊れたら、交換品の保障期間は1ヶ月となる筈です(私の場合がそう)。

また、私が持っている30GBタイプでは保障期間が切れると、修理代(=交換代)で30,000円前後かかります。
よって、Apple careでもう1年保障期間を延長しておく必要があるでしょう。費用は7,000円程度ですが、壊れた時の経済面や精神面のショックを考えると安いものかもしれません。これで購入日より最大2年間の無料保証となります。
(販売店独自の保証サービスまでは把握していませんので、それは各自お調べください。)

...とまあこんな感じなんですが...ちょっと考えると、とってもお得な情報っぽいことが書いてあることに気がつくかもしれません。でも気がついた人は悪い子ですね。
でも、ここを読んでるみなさんは良い子だとお兄さん(笑)は信じてますから、変なことは考えないようにしましょうねっ。

*1:在庫が無い場合もあります。その場合は後日交換となるでしょう。