ヤフオク指南

昨夜、ベリ工ライブにどうしても行きたい(落選済)って人に、ヤフオクを指南しました。

ここを読んでいる方々はインターネットライフ(笑)をエンジョイ(苦笑)していると思いますので、「え!今時ヤフオク未経験なの?」みたいなこと言う人は80%を超えると思われますが(推測)、世間一般的には未だに「怖い」だの「リスクがある」だの「面倒くさそう」だのというイメージはあるんですよね。だからそんなのは別に珍しくもなんともないんだよなあ。

まあ、現在はクレジットカード番号を入れないと先に進めないなど、一時期に比べて信頼性はアップしていると思いますので、詐欺の発生率は少なくなっているとは思います。
しかし、それと反比例して商品の怪しさがクローズアップされてくるとは思いますが(苦笑)。

ちなみに私は開始当初から参加していまして、当時のYahoo!オークション掲示板では常連だったりもしました(苦笑)。IDは教えません(笑)。
でも、最初の2年くらいで飽きましたね。なのでここ最近はめっきり入札しなくなったなあ。それでも評価は3桁あります。まだ業者スタイルが確立していない時代でしたので、当時はまあ多いほうでしたね。
とまあ、掲示板で培った指導法(笑)で落札まで無事導きましたが、問題はこれから。メールのマナーや、様々な駆け引きがありますので、彼にはそれを学んでいただきたいものです。

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あ、指導法ですか?
比較指導法ですよ。

ヤフオク常連者では常識中の常識でもある「比較してより良い条件のものをピックアップせよ!」ですが、これが初心者は意外に難しかったりします。
幸いにもチケットは一度に沢山の出品が発生しますから、幾つかの出品を別ウインドウで開き、違いを認識させるんです。
希望落札価格とか最低落札価格などの基本的な説明が主ですが、ここに経験上の話をプラスして、何故この出品(者)に人気が集中するのか?とか、評価はこう見ようだとか...という説明をします。

で、闘ってでも最前を落としたい人か、いや最低同じ時間を共有できればいいやという人かで、応用を微妙に変えていきます。
今回はまだ席順が決まっていないこともあり後者に準じるでしょうね。なので「手軽な即決モノ(希望落札価格の設定のあるもの)で妥協できるものがないか探せ!」という指導を行い、丁度良いものがあったので、それを落札させた...ということですね。スピードが勝負だということ。これは予約番号モノでもそうですね。

で、落札後にメールや送金のマナーなどを説明した後、現実にはこう戦っているんだよ...ということでモーニング娘。などの戦闘シーンを見せてビビらせて(笑)、昨日は終了。

とまあ、そんなところですね。
今回は初心者ですから例えば「先に入札した方が徳か損か?」といった心理戦的な話はしませんでした。これは時と場合によりけりなので、その時にでも話しましょう。