モーニング娘。/「モーニング娘。"熱っちぃ地球を冷ますんだっ。"文化祭2004」(Analysis report #1)

とりあえず「Analysis report #1」としましたが、続くかどうかは神のみぞ知るところです(笑)。

今回のイベント、同時イベントが多く大変分かり難い構成になっていたのですが、これが幸したのか、「結構楽しかったよ」的な感想が多かったです。
「もう勘弁してくれ!」的な意見は殆ど見当たらなかったかなあ...あ、「別にどうでもいい」は散見されましたけどね。
食事は「文化祭なのに、焼きそばとかが無いのはおかしい!」ってのが多かったかな。そんなことはどうでもいいか(笑)。

以下は、皆さんが知りたいだろうなあ...と思われる部分を纏めました。

入場者数について
とりあえずこのイベント、参加した人は2日間で約7万人に達する見込みだということもあり、主催者側の予想(5〜8万人)の範囲内とはいえ、良い意味で予想通りになったのではないかと思います。
1,000人も来ていないのに、主催者サイドが「5,000人も来たぜ!」みたいなことを平気で言うこの業界において、「サバ読んでいるんじゃないのか?」という疑問は、来場されていない方なら誰もが思うことですが、延べ人数でしょうが間違いない数字だと思います。何故ならこのイベントは環境庁が絡んでいるので、正確な数字をはじかないとマズイいからでしょう。だから「7万人に達する見込み」という表現が出てきたのでしょうね。実際会場入口ではカウントしておりましたし。

文化祭イベントとCDイベントのファンの優位性の違い
文化祭とCDイベントのファンの差なんですけど、文化祭の方がより文化系というか、この手のイベントに慣れているアニメ・ゲーム系ファンとクロスオーバーしていそうな客層が常に行動力的には優位だったような気がします。これはアイドルイベントとしては特殊な傾向です。
一方、CDイベントは相も変わらず体育会系ファンが優位。ただそのファン層が文化祭では疲れきっていたのかフードコートで一歩も動かず...なんて行動パターンでが目についたのとは対象的です。
その点では久しぶりに双方が満足出来たイベントだったのではないでしょうか。

一般客層について
これは間違いなくオーディション参加者とその家族です。
参加者の多くはキッズですから、そのご両親や姉妹等で3〜4名の構成。さらに参加者は両日あわせ1万人前後ですから、つまりかなりのパーセンテージを占めています。
また、その殆どが当日券を持っていたので、オーディション参加者は何らかの便宜が図られていた可能性もあるのですが、オーディション出口には当日券販売コーナーがあったりもして、なんとも確信が持てません(苦笑)。
その他は「次世代ワールドホビーフェア」の客層ですが、その手の袋を持った方はそこそこでしたから、一見客の開拓に繋がったかは微妙なところです。

会場の雰囲気について
ズバリ、こんな雰囲気でした。
迷っていた人は次回行きましょう(あればですが)。それぞれのペースで楽しめますよ。

ちなみに感想集。19日分20日分
御手隙のときにどーぞ。
つーか、「文化祭」キーワード、登録しておけば良かった...