Berryz工房との付き合い方(その2)
あ、お断りを入れとくの忘れてた。
個人的にはキッズ、別に嫌いじゃあないですよ。つーか、ラビちゃんつんつんしたいっす*1。
だから↑はいつもよりやや歯切れが悪いと自分でも感じてます。まだちょっとモヤモヤとしているんだよなあ。
なので、ちょっと気分を変えて話を進めます。
モーニング娘。とおニャン子クラブを比較するのはナンセンス極まりないとは思いますが、その昔、おニャン子には「おニャン子クラブB組」ってのがありましたよね。
様は高校生以上を主体とする「おニャン子クラブ」に対して、中学生の予備軍を作り、それを「B組」と称していたのですが、じゃあBerryz工房は、その「B組」に位置するものなのでしょうか?
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答えはNO*2。
Berryz工房はモーニング娘。の予備軍ではありません*3。
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3年近く前に発行された宝島社のムック、その中の桜井鉄太郎&サエキけんぞう氏のインタビュー記事で、彼らはモーニング娘。の結成について「(ロックボーカルオーディションの)落選組で、どうしても落としたくない子達がいる。その中でも安倍なつみがいいが、まだソロでは難しい。他の子も同様。なのでユニットとしてデビューさせて...」旨の発言をしています。
基本的には将来のソロデビューを視野に入れての活動コンセプトは結成当時からほぼ変わっていませんが、それをファンは時折忘れてしまっている様な錯覚を覚えます。
つまり、オーディションピックアップ組を直ちにソロデビューさせずに、ユニットでじっくり育てながら世に浸透させるといったプロセス上にあるのが「モーニング娘。」であり「Berryz工房」なんでしょう。つまり定義上、同レベルに位置するユニットなんだと思います。
定義上の違いは、キッズ世代かローティーン世代以上かだけです。
ただ運用(笑)上の決定的な違いがありますよね。それは、キャリアのピークを何処に持ってくるかということ。
モーニング娘。の世代は、加入時点で勝負!!!ですが、キッズはまだその段階ではない。色んな「お勉強」が必要でしょう。
とするとBerryz工房は「お勉強」ユニットなんですが、ファンや世間がどう見るかはまた別問題。
ここなんですよね。
いや、世間的に「あんまりつべこべ考えないで、とりあえず萌えとけや」...ならいいんですけどね。
ちょっと今日は色々あって歯切れが悪いので、この辺にしときます(苦笑)。