W(ダブルユー)、Berryz工房／ライブ「2004年夏ファーストコンサートツアー 〜Wスタンバイ!ダブルユー＆ベリーズ工房!〜」@八王子市民会館

jpop idol hello

昼夜参加。
つーか、人につきあいすぎ。俺ってそんなに必死系なのか(笑)。

まず、八王子の特徴なんですが、昼夜とも客がおとなしかったです。
特にダブルユーへの声援が少ない。
これは同日にモーニング娘。ライブがあったせいなんでしょうか？
それともベリ工の声援で疲れちゃったのか？
駅から遠くて歩き疲れちゃったのか(笑)？

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昼間は1F真中くらい。
双眼鏡片手にウォッチモードと化している知人に、よからぬ情報を吹聴して遊んでました。
以下は、同行者と私の共通認識的な感想中心です。
彼は純粋な子供好きなので、ベリ工以外の気を惹く感想は特に無かったです。

間違えも少なく、忠実にこなしている感のあるダンス。それはそれで大変立派なんですが、自分らしさを表現するまでには至っていないメンバーが殆ど。
そんな中でも嗣永桃子は特別。
自分らしさの多くは、灰汁(あく)の様なもので、癖あるいは気持ちの悪いナルシシズムなんだけど、彼女の場合は、生まれ持ったものが既にアイドル仕様なので、それを矯正する余地がない。

ピーチッチちゃんの話はこのくらいにして、それ以外のメンバーの殆どは矯正(調教じゃあないよ(笑))で、「らしさ」を演出していくのですが、パフォーマンスを通じて、もう一人、自分らしさに気が付いたメンバーがいます。

それは石村舞波。

ベリ工のダンスは、随所に手をぐるぐる回したり、手を左右に大げさに振る(スピードスケートあるいはロカビリー風(笑)、あおい輝彦もあんな振り付けしてたような(苦笑)．．．)振り付けが中心なんですけど、それって小さな体を大きく見せる為の手段だったりします。

それにいち早く気が付いたのが彼女なんじゃないかなあ。

実にダイナミックなダンスを披露するんですよ。
それとリズム感もいい。
習字で、こじんまりとまとまっているよりも、はみだしているくらいの方が良い点数がもらえたりするものですが、彼女もそのスタイルを貫いている。

彼女自身、キャラクター的にギャル系でもロリ系でもないため、いわゆる人気先行型ではない。前歴もあまりなく、どちらかといえば不利な状況でスタートしている。
そのため、逆に変なしばりも無く、自由に演ずることができる。
先日のハロプロライブでも、愛想の良いところを見せてくれたのですが、同時にアピールの大切さを肌で感じている様子。それによって人気度も徐々にアップしている印象。
頑張れ。

あと、彼曰く「徳永千奈美は変な動きするので、要チェック」なんだとか。

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一方、夜は2階席。
昼は確認しておりませんが、夜は2階後方に立ち見が出るほどの大盛況ぶりでした。

2階席は真中辺りに踊り場があるんですよ。係員もめったに来ないところが。そこに何人か踊りに来るんですけど、中にはその周辺の席に代わって欲しいという輩まで表れる始末。 まあ、私もそれ利用して「ツー・ツー・ツー．．．」と左右20mほどを行ったり来たりしてました。

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つーわけで、帰りの電車の中で、村上愛(むらかみめぐみ)と矢島舞美(やじままいみ)のどちらがキッズ最強か？．．．という話で盛り上がりながら帰宅。

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ちょっとお得な情報(笑)。

東京ラーメンの有名店「青葉」の支店が、会場の近所にあります。

市民会館から八王子へ向かう最初の交差点を左折すると、セブンイレブンがありまよね？　そこからさらに数分歩くと中央線踏切があります。
その踏切を越えてさらに1〜2最初の信号まで歩くと、向かいに白地に赤のシンプルな暖簾が見える筈です。

とりあえず席は埋まっていましたが、列ができるというほどのものではございません。
まあ列が出来たとしても、暇つぶしには丁度いいと思いますので、昼の部と夜の部の間の腹ごなしに、ふら〜っと来た系な感じで体験してみましょう。

ちなみにヲタ皆無です(笑)。
そんなもの探している暇があったら、オフィシャル生写真の自慢でもしていた方が有意義なんでしょうから。