モーニング娘。ラッキー7オーディション(その6)

最近、ラッキー7オーディション関連で、数名の方々とメールで意見交換しているのですが、その中で匿名ならば掲載OKという方がいらっしゃいましたので、一部抜粋し、私の意見を述べたいと思います。

尚、文体の特徴から本人がバレてしまうとまずい(笑)ので、文体を適当に変えています。
(尚、こちらの文体も変えています(爆笑)。)
ちなみに非モーヲタです。どちらかというと美少女ウォッチャータイプに近いのかな?

ところで、モーニング娘。の第7期募集の件ですが、これはもうオーディションなんかしないで、地方のタレントスクールから成績優秀者をスカウトした方が手っ取り早いと思いますが、その点はいかがでしょうか?

そうですね。 スクール経験者からの採用は現実にありますし、それだったらスクールと提携して、一定枠を設けても良いんじゃないか的な発想もあるでしょう。
でも、提携まではしなくて良いとは思っています。
もしかしたら彼らは、提携スクールを持っている他の事務所の状況を知りつつ、別の手段を考えているのでは?...と感じます。

例えば、channel aで放送されている、avex audition 2004で、aaa(エイベックスアーティストアカデミー)出身と思われる女の子がクローズアップされていたのを見たのですが、中には物凄い美少女がいるんですよね。「これアイドル歌手として充分いけるよ」って子がいるんです。

でも、彼女がそれを望んでいるか?という問題があるでしょう。
ここが難しい。

じゃあエッグはどうなのさ?ってのは、殆どの子が娘。や、あややごっちんになりたい!って入ってくるから意思はしっかりしていて、相思相愛な形でレッスンを受けているので、それとは似て非なる世界なんじゃないかと。

実例は前回のavex audition 2002。ここからSweetSが出ています。彼女達はBoA等のavex内に理想像があるからモチベーションは高い。
それを模したかどうかは解らないけど、自然と似たコンセプトではありますね。
ただ、SweetSは地方出身者ですが、キッズは首都圏在住者(多分にエッグの多くもそう)。この壁が課題でしょうね。

第7期メンバーとして求められるものは、歌唱能力も大切ですが、世間が見ているアイドル像としては、ある程度のルックスを保持してそれを維持し続けることも大切で、それにタレント性なども加味それる訳で...こんな子は縮小再生産状態である現状のモー娘。に入る気はさらさら無いと思いますが?

うーん、手厳しいですね(苦笑)。

多分に、はなから逆のことを考えているのでは?
今回のオーディションは、ルックスを重要視しないと思います。
ルックス・将来性・タレント性といったアイドルに必要な3要素は、いままでのメンバー、キッズ、エッグで充分賄えるのでは?という自信があってのことなんじゃないかと思います。

ルックスは結果オーライ程度で考えた方がいいんじゃないでしょうか。将来性を買うオーディションじゃないですから、タレント性というものも必要ないと思います。
(そもそもそれらは自分で判断できないものですから。)

本当に今必要なのは歌に貪欲に向かっていく姿勢。
松浦亜弥後藤真希ダブルユーなどはソロ(あるいはユニット)で充分に唄う場が設けられていますが、娘。の場合は個々を考えた場合そうとも限らない。
その部分で実は他のハロプロメンバーと比較して、まだまだ限界までチャレンジしていない様にも感じるんです。
だから、その部分での化学反応が欲しいんです。

合格者は1人でも充分。
個人的にあったら面白いと思うのは、吉澤ひとみ小川麻琴新垣里沙とボーカル面で相性のいいメンバー。
サブボーカルに厚みを持たせつつ、リードが出来るメンバーが理想かなあと思います。

それとルックスの劣化については、ハロプロに限ったことではないのですが、ハロプロに多いのは精神的消耗が体に出やすいってことですね。
それと顔は年齢と共に変わって行きます。重要なのは良い味がでるか、悪い味が出るか、それだけです。
好例が吉澤ひとみ。フットサルの主将をやってから、随分端正な顔立ちになったと思いませんか?
(そのせいなのか、その気のある(笑)藤本美貴が彼女に急接近してます。最近この二人は怪しいと一部方面で騒がしかったので、なるほどねえ...って印象なんですが、ハロモニでイチャイチャする二人は妙に艶かしいです。)

だから、これは気にしていません。