小松彩夏/CD「美少女戦士セーラームーン Pretty Guardian SAILORMOON メモリアルCD−BOX ムーンライト リアルガール」発売記念イベント@石丸電気ソフトワン

先日発売されたBOXセットの発売を記念したイベントに行ってきました。

このBOXセットには、(劇中に使用された)愛野美奈子3rdアルバムが同梱されており、それを記念したイベントとなっており、歌無し+撮影禁止でさらに握手会無しといった状況でしたが、長椅子なしで地べた座りで200名程度が参加。
中には当日横浜アリーナで行われたモーニング娘。のライブグッズ袋を持っていた方も数名いましたが、アイヲタ少なめで純粋にセーラームーンファン中心といった雰囲気。
子供も極少でしたが。中にはセラムンコスプレの小さいお友達もおりました。

入場順の整理券引き換えで並んでる最中にふとレジ付近を見ると、少し背が小ちゃくって細身でかつファッショナブルな「ローティーンファッション誌でやや大人びた風」のスタイルの、いかにも場違いの女の子がウロウロしているのを発見。
よく見ると小松彩夏本人でした。
トークでも岩手から直行で来ましたと言っておりましたが、それはかなりの確率で間違いないと思います(苦笑)。

司会者は前回の沢井美優トーク会と同様、コロムビアミュージックエンタテインメントのスタッフ。
簡単な注意事項の後。本人登場。

トークは途中VTRを挟みながら進行。
VTRは、テレビ放映されたシーンに(よみうりホールでのテレビ用に制作された)ライブの映像を繋いだものを、1曲ずつ紹介しながらその時の裏話を話すというもの。
以下は彼女のトークを脳内からピックアップ(笑)。

もう既に番組が終了したにもかかわらず。そういった感覚がまだないとの事。司会者によるとその後にオリジナルビデオの制作が始まったからなのでは?...とのこと。

夏休みは既に(8/20〜1頃から)スタートしており、もうこの前中間テストだっとのこと。勉強の成果は今一だった様子。

「C'est La Vie 〜 私の中の恋する部分」
沢井美優がカラオケで唄うシーン+ライブ映像。
下手に唄っているのは月野うさぎだから。沢井(美優)はちゃんと唄えますよ...とフォロー。 ライブでは間違えが多かったとのこと。間違えた部分は編集で上手くカットされたとのこと(場内爆笑)。

初期は他のメンバーとは別行動だったので寂しかったとのこと。
特に最初のシーンは夜の撮影で、本隊(撮影班の事)が前の撮影現場が押してしまいなかなか到着せず、なんとそのシーンに登場する俳優さん(ごめんなさいそこまでは覚えてません)と、ずーっと待っていたとか。

司会者より「セーラーVとセーラービーナスどちらの衣装が好き?」との問いに、好きなのはビーナスだけど、Vの方が良かったんです...こんな事行っていいですか?...トイレに行きやすいから(場内爆笑)。
(セーラービーナスは準備に)20分くらいかかるんですよ...とのこと。

「肩越しに金星」
観覧車で唄うシーン+ライブ映像。
自分でも好きな曲なんだとか。一人でいるときは良く口ずさむんだそうな。
(撮影秘話として)VTRで紹介された観覧車に載るシーンは横浜で撮られたもので、自分と沢井(美優)と撮影隊(3名)の計5名が載っていたが(観覧車の)バランスがとれなくて大変だったとのこと。
また、15分で一回転するのだが、その度に(撮影の熱気で曇った)窓を拭いたりして結局4回転は乗っていたのだとか。
自分は生クリームが苦手で撮影でショートケーキを食べるシーンは辛かった。でもそれを横目に沢井(美優)は何個も食べていたのだとか(場内大爆笑)。

よみうりホールでのライブのリハーサルは全員が集まる事が殆ど出来ず。直前になって全員が集まる事ができたとのこと。
衣装ももの凄く派手だと思ったのだが、いざステージに立つとそんなに気にならなかったとのこと。
お客さんも気にならなかったとのこと。

ちなみに「観覧車は好きですか?」の問いに。好きじゃない...というか岩手に無いんです(場内大爆笑)。
でもその後に、いや私が知らないだけかも...とフォロー。

「Romance」
トラックを使った野外ライブシーンで初めて唄ったのだが、当日は歌だけだと思って来たのに、いきなり振り付けを覚えさせられたんだそうな。
間違えた部分は上手く編集でカットされたとのこと(場内爆笑)。
なので、よみうりホールで行われた撮影ライブでは上手く出来たとの事。
そこで、司会者の要望で即席振り付け講座。「baby baby」の部分で手をすり合わせるが、そこは左右どちらからでも構わないとの事で場内大爆笑。

また、アルバムの説明に話題が移った際、最後の曲として収録された「さよなら〜sweet days」は東映のプロデューサーさんが作詞して下さったそうだが、本当にみんなの事を知っていてくれる方で、この詞を読んで感動したのだそうな。でも愛野美奈子のことと小松彩夏のことがごっちゃになっていて、「少し苦手な生クリームも」の部分は愛野じゃなくて小松です...とのこと(場内爆笑)。
ちなみに(歌詞の)1番は火野レイちゃんのことを唄っていますよ...とのこと。

その後、愛野美奈子小松彩夏の両方のサインが入ったジャケットを巡ったジャンケン大会があり。挨拶・告知等があって終了。

以上。
以下は感想。

TVやモデルのツンツンした雰囲気から、ちょっと難しい子かなあと思っていましたが、純粋に奇麗で純粋な女の子でした。やっぱりモデル生え抜きの地方在住の女の子は、まだまだ心のキャンバスが純白ですね。すばらしい。

印象的だったのは主役の沢井美優のことを「沢井」と呼び捨てにしていた事。これは仲が悪いというよりも、社会人的に同僚を呼び捨てにするのと同じ感覚だろう。これは芸能界というよりもモデル界の特徴なのかなあ...それとも本人のポリシーなのかまではわかりませんが。

また、新作オリジナルビデオの告知があった後、司会者より「今後の予定等ありますか?」と聞かれた際、小松彩夏本人の予定であるモデルだとかグラビアだとかの話題でもすれば良かったのだろうが、それをせずにあっさり終了してしまったことが個人的にはちょっと残念だったかなあ。

主戦場であるモデルの彼女も輝いているので、是非見てあげて下さいね。