モーニング娘。/CD「涙が止まらない放課後」ファーストインプレッション(その2)
つーか、ニャンギラスっすか(笑)。
はっちまんさんのモチベーションが下がっている(様な気がする)原因はこれだったのかなあ???
正直な感想を言うならば、「第二のふるさと」とかいう発想が(事務所的に)湧くこと自体腹立たしい。それは戦略ではなくただの焼き直しですよね、実際。
確かにそうなんですけど、もうあれから5年経っているので時効なんじゃないかと(笑)。
そろそろ一般層が代替わりする時期で、意外にフレッシュな感覚で見れると思われます(苦笑)。
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おまけ。
(というかこちらの方が長文だったりする(笑)。)
確かつんく♂氏は一推しが富川春美で、他には白石麻子も大好きだった...とかいうインタービューを読んだことがありますので、おニャン子に置き換えることは容易かもしれないけれど...でもしかし、某秋元氏に”メンバーと結婚すればゴール”的なことを直接言われている状況下(笑)では、まずそのレールに乗ろうとはしないでしょう。
もし、そのレールが敷かれていたら、高井麻巳子役は誰か???...ってのがとーっても気になりますよね。はっちまんさんは辻加護としてますが...ゆうゆ=ののだとすると、高井麻巳子=あいぼん...あわわ(苦笑)。
...でも、そういったことを想像させるメンバーって、ハロプロにはいないんですよね。
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以下は得意の妄想(笑)ですが、多分に80年代後半の「守ってあげたい」系の女の子たちとオーバーラップするんですよ。
思いつく辺りでは、小川範子・増田未亜・島崎路子・山中すみか・杉本理恵・藤谷美紀・細川直美あたりかな。特にコロムビアとかワーナー・パイオニアとかのアイドルの雰囲気が近いかも。
ハロー!に限らず今のピュア系な美少女達はその時期のアイドルのルックスに近づいてきていたりもする。
今のヲタが藤谷美紀とか山中すみかとかの当時の姿をみたら、確実に萌え転がると思いますし(笑)。
その反面、CBSソニーな中山忍・河田純子・田山真美子っぽい感じではないんですよね。当時の王道レーベルがやや時代から取り残されつつあった時期だからってのもあるかな。
そーゆー意味では焼き直しなんですが、センスは高いですよ。
キャラクター重視系のメンバーはそのあたりのイメージが強いです。
飯田圭織をはじめてみた時、つんく氏のアイドル好きは知っていましたので、ちょっと小川範子っぽい暗めな子かなあ...とか、石黒彩は90年代前後のロック系アイドル臭があるよなあ...とか、矢口真里は水谷麻里か?...とかっていう想像は自然としておりました。
読み違いもあって、新垣里沙は先日書きましたけど、辻希美もちょっと予測できなかった。
13歳当時は松本典子みたいな”ちょっと色気があってコントも出来るべっぴんさん”を想像していましたけど、それっぽさを残しつつも、今は伊藤美紀に質感が近いかな?
(ご存知無いかたはここから探してみてください。)
市井紗耶香や吉澤ひとみは名前買いとか、道重さゆみは地域買いだとか...まあ無責任にそーやって遊んでいましたね。
逆に考えると、それに当てはまらない子は、メンバー構成上必要だったり、エースだったり、単につんく♂系(笑)だったりするんじゃないかな。
安倍なつみや保田圭や小川麻琴や田中れいながそんな雰囲気。
ベリ工などキッズではもうちょっとつんく♂氏の趣味性が高くって、そこはかとなくmomocoっぽい雰囲気が漂います。文字通りの子もいますけど(笑)、島田奈美風だとか杉浦幸風だとか...そんな雰囲気な美少女が多い。
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ボーカリストとして求める雰囲気は、東芝アイドルも好きだったに違いないので(立花理佐とか)、その方向性もあるかも。
それとポニーキャニオン...というか乙女塾以降にその傾向が強いかな。1990年代以降のアイドルはコンセプトだとか楽曲センスだとかダンスだとかで勝負する傾向が強くなってきているので、スタイルはその辺りを参考にしているのでしょうね。