地上デジタル導入顛末記(ハロモニ編)

昨日の続き。
つーわけで、ハロー!モーニング。のハイビジョン版を見ました。

ここによるとハイビジョン化されたのは2004/01/17からなんだね。

普段はリアルタイムで見ていないんですけど、久しぶりのワクワク感だな(苦笑)。

お、始まった。
間違いなく16:9でハイビジョンクオリティだね。ってゆーかデジタルなのでテロップがやたらと綺麗(苦笑)。当然メンバーも綺麗。

詳細は。

16:9モード
スタジオのカメラがハイビジョン化されているので、スタジオ収録のコーナーやハロプロワイド(現場レポート含む)は16:9となっている。

4:3モード
地球戦士Wやオーディションなどのロケものは4:3のまま。
ハロプロワイドのオープニングCGや最後の音楽ギフト画面4:3。
4:3の時は、ピンク色でハロー!モーニングとかかれている帯が左右に表示される。

...とまあ、こんな感じ。
ハイビジョンの醍醐味は綺麗ってのもそうだが、スタジオのトークで切れちゃっているメンバーもちゃんと映っているってことが大きい。
基本的に4:3で収まる様になっているので、左右はスカスカなんだけど、座りトークの場合は左右のメンバーが切れちゃっているので、その表情が把握できるのが利点かな。
今回の4:3では藤本美貴が切れちゃっているけど、見たところ終始ムスーって機嫌悪そうなので、まあそれで正解だろう(笑)。

とまあ、ここまでは満足感で進行。
が、最悪の状況がこの後起こる!!!

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そういえば、今回は歌があるんだよね。
曲自体はアレだけど見せ場もあるし(笑)楽しみは楽しみ。

始まった。 な...なんだこれは!!!
なんで4:3なんだよ。
それも画面ちっちぇー(泣)。

そう、地上波アナログ(4:3)では、ミュージックステーション辺りでもお目にかかれるハイビジョンで撮ってますよ風に映っているのだが、地上波デジタルもその画像をそのまま放送しているため、4:3モードになってしまい、上下に黒帯&左右に例のピンクの帯が...

もしかしたら、テレ東では4:3モードと16:9モードを同じVで編集・送信しているんじゃないか?
それって、合理的っていうか、経済的っていうか、セコ過ぎ(怒)。