EZ!TVで「オタク」特集

そういえばEZ!TVで「オタク」特集がありました。
私も偶然見ておりました。

感想はここここ辺りを参照(笑)。

さて内容は、フィギュアにはまったひとと、メイドカフェの女の子に恋してしまったひとの話。
フィギュアの方は、まあ良くオタクのステレオタイプ的な扱いなのでそんなに面白くは無かったけど、恋愛話は物語としてはいい出来でした。

簡単に書くと、秋葉原にあるとあるカフェ。このカフェでは、オプション料金を払えばご指名の女の子と数分間二人っきりで話ができるというシステムがあるのだが、そこに足繁く通う彼は、結構美形のある女の子に恋をして、勇気をもって「付き合って下さい」って告白したのですが、彼女の返事は「友達から」。で、いまでも彼女と話すのはオプション料金を払っての3分間のみ...って話。

彼女の彼に対する印象は、「○○君は、漫画の世界というか二次元の登場人物の○○君としてはいいけど、現実とのギャップがあって...」とかいうコメントだったかな。

なんか変な事言ってそうだけど、オタクだということ以外は普通の可愛い女の子の様に見えるし、共感...うーん...共通の話題がある分だけ、普通の子よりいいね。それだけはなんとなく解りました。

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まあ、そんなこんなな話なんですけど。
アイヲタだったら普通に「またヤラセかよ」って話になる様ですが、やっぱり、その様です。

詳細は「アキバblog」さん参照。
ってゆーか、「メモごと(気になったこと綴り)」さんを参照すればいいかな。
ヤラセというより、予め筋書きを作った上でのドキュメンタリーなのかな(笑)...つーか、それがヤラセなんだよ(苦笑)。

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コンサル会社の人の暴走ブログ」さんの「メイド喫茶は簡易キャバクラ」。

個人的には秋葉原は二次元やアニメ使途では利用しないので、メイドカフェなんてかなりご無沙汰なんですけど、徐々にエスカレート差別化してますね。

今回の映像は、二昔前のワイドショー辺りによくあった接客業にのめり込む男とコンパニオンのエピソード。それをオタクになぞらえたもの。そうすれば一般視聴者から一般男性とオタク男性の差が把握できる。そーゆー意味で上手く作ってある。
告白系はフジの十八番だしね。
あんまし上手く行かなかったので演出的には万々歳なんでしょう。

最近の秋葉原を「キモそう」って敬遠している一般女性に説明する際、歌舞伎町から接客系風俗業を取り除いて二次元化した街だと表現してますけど、普通にそーゆー方面も進出し始めるかもね。千代田区がダメでも近場の台東区のリアル秋葉原辺りで(苦笑)。

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それとは全然関係ないけど、カラオケでは笠原弘子ナンバー歌ってましたね。コンディショングリーンですな。個人的にはスイートミントとか歌って欲しかったなあ(苦笑)。ヴォイスチェンジャー使っているんだったらね。