先端研

アンガールズが出演している日本テレビの深夜番組「先端研」。毎回ひとつのジャンルの動向を探っている番組らしいのですが、今週はローティーンファッション誌に関する特集だということで、録画しておき、昨日それを見ました。

内容は、ほぼピチレモンピチモに関するものですね。
スタジオゲストはファッションブランド「ラブラビ」の広報、林マヤさん。
そしてVTRゲストはピチモの”うてちん”こと右手愛美、”あさみほ”こと浅田美穂、”あかね”こと壁谷明音です。

まずはVTRで109-2(なのかな)のイベントに登場する彼女達を追跡。多分にナルミヤインターナショナルのイベントなんでしょう、他誌のメンバー(岩井七世とか)も映ってましたが紹介されず。
そしてピチレの簡単な歴史等の説明や、ローティーンファッションの情報などを説明。まあここまでは普通の番組と変わらないんですが...

ここからが本題。
なんとピチレモンの販売冊数のグラフが表示される。
2002年頃まで緩やかな上昇をみせながら2002年下期ピーク時には206,283部となっていたが、その後下降線を辿り、2004年上期には156,146部にまで落ち込む。
ショップに通う女の子への評判も芳しくない。

一応、ピチレ編集部では人気モデルの存在が左右しているのではないかと認識はしている様です。またその際ピーク時のイベントのVTRが流れました(大沢あかねが映ってました)。

その後、VTRはピチモオーディションに切り替わります。
今回の応募は約3,000人。
これを22名まで絞った上での最終審査の模様を流していました。
ちなみに、茶髪やピアス禁止なんだそうで、そこが大きな審査ポイントになる様です。
映っているのは、全て同じ服装(軽装)をした候補者が一同に並び、自己アピールや審査員の質問に一所懸命に答えてました。
当然ながら顔はボカシ処理にて隠してますが、ぼんやり映る目鼻口のポジションを見ても、残っている子達はやっぱり可愛いですね。
審査風景から、”笑顔が自然な子”や”変顔が出来る子”などもポイント高そう。

で、例外的に顔が処理されていない子が2名。
それは矢鍬里美ちゃん(14)。多分に承諾の上での取材だと思いますが、さすがに可愛いです。色んなポーズとっていましたが、どれもキュート。結果彼女は準グランプリになりました(準グラはピチフレンドですね)。
で、グランプリは大山桃子ちゃん(11)。”バランスのとれたスタイル”、”美人顔”がグランプリの理由のようです*1。すらっとした美少女タイプで、多分に佐藤栞里系かな。

その後、現在のピチモの撮影風景が紹介されるのですが、その佐藤栞里(笑)と小島愛が映っていました。

まあ...その他も色々とありますが(「ラブラビ」の話とか)、こんなところで。
...あ、「ラブラビ」でひとつだけ。やっぱりモデルは大人への憧れなんですよね。現場の人間が一番解っていらっしゃる。

*1:名前買いじゃあなさそう(苦笑)。