アイドル感の違い

idol headlineにも参加されている、みやけさんの夏行き切符
その4/24(ですよね?)のコラムのモーニング娘。に関する記事の中で、

キワモノキワモノと書いてますが、アイドルとしてキワモノってだけでそれ以上の意味はありません。誤解の無いように。

...とありますが、これはおそらく「アイドル≒主に美少女をキーワードとしたタレント群*1」といった視点にたったものでしょう。

私はなにぶん古い人間で「アイドル≒アイドルポップス*2を唄う歌手」なんで、「愛の種」や「モーニングコーヒー」を唄っている時点でもうキワモノでもなんでもなく普通にアイドルなんですよ(苦笑)。
というわけで、アイドルの定義いかんによっては話が混乱する可能性があるので、事前に相手のアイドル感を知っておいた方がよいと感じる今日この頃です。

ちなみに、内容について指摘箇所は特にございません。

*1:「≒」については、例外もありましょうから、このような表現にさせて戴きました。

*2:最近、ガールポップとも呼ばれるものも含む。

青空のオリコンカウントダウン

(笑)やraffineさんやわんこ☆そばさんやぺてさんなど、色々な方面で物議を醸し出している、フェアリー*1のチャート対策発言事件(事件なのか?)。
私自身はオリコンのサンプリングをどの店で行っているか?なんてのはあんまり興味が無いのですが、単純にポスターという欲求に負け、結局、例の場所で購入したにょ(大苦笑)。ああダメ人間*2だなあ。

そうそう、チャートといえば変なものを思い出しましたよ。
その昔、タモリ倶楽部の後にアクセルって番組やってましたよねえ。高橋幸宏氏がパーソナリティを務めている番組ですね。
その番組の音楽ランキングは確かHMV渋谷店のCDセールスをただ発表するだけだったと記憶していますけど、ある日の深夜何気なーくCD売上チャート見ていると、何と1位は森下純菜(激苦笑)。
目が点になる瞬間ってまさにこれですな。
多分にそこでイベントを行い、相当数のCDを売りさばいたのだと思いますけど、チャート自体は操作なし。別の意味で格好よかったなあ。まさにムーブメント*3
他のアーティストはPV全開だったのですが、彼女は写真が動くだけ(正確にはカメラが動いているだけかな)。コメントもほとんど無しでございました。これも格好いい。

*1:次回作は高橋ひろさんにお願いしてくださいね。是非。

*2:アニメふぁん的表現。

*3:私自身この時期、ほぼリタイヤ状態でしたので、みんな頑張ってるんだなあって、感慨ひとしおでしたよ。

みんな「盛り上がるしかないでしょ!」、後藤真希

というわけで昨日のあややに引き続き、今日はゴッピィー*1こと我等の後藤真希ちゃんです。
後藤真希コンサート(2003/04/22、府中の森芸術劇場・どりーむホール、19:00〜)へ行ってきただよ。

結論から申し上げます(笑)。
前評判の高さで気になっておりましたが、期待通りの素晴らしいライブでしたよ。

それは、終了後に会場が明るくなっても沸き起こるオーディエンスの「ご〜っちん!」コールの連呼。これが有るか無いかでファンの満足度が判るんですよね。

本日現在(笑)の人気状況では、多分に、
  松浦亜弥後藤真希
なんでしょうが、今回のライブを観る限り、総合力では、
  後藤真希松浦亜弥
だということを再認識しました。残念ながら底力が違います。

で、なぜかチケット売切れていない会場が幾つかあるんですが(苦笑)、あややと違って2階席でも充分楽しめますから、何かのついでにでも構いませんので、ご覧になられることをお薦めします。
いつもは「ハロプロなんて子供だましだよ。俺の傷ついたハートの隙間はマイナーじゃないと埋められないのさ」系の方でも、きっと楽しめるはずですよ。
2階席の方が必死系の客*2も見れて一石二鳥かも知れません。「あー昔の俺だ!」...なんて言わないように。

で、私の評価ポイントは下記の通り。

  • 松浦亜弥のように曲に近づくのではなくって、後藤真希は曲が近づいてくれる。
    どんな曲でも自分が歌えば自分の曲になってしまう強さがある。
    だから「赤い日記帳」も「SHALL WE LOVE?」も自分の世界観で展開できる。これがライブの安定感を生む要因なんですね。
    麻布十番方面に足向けて寝られませんよ。みなさん(笑)。
  • 苦手と世間で認識されつつあるMCですが、かなり長めで等身大の自分を表現できていてよいですよ。
    また内容も公演毎に変化させている様ですね。
  • スクリーンを使用した出し物も少なめ、「LIKE A GAME」の後に安易に出し物(笑)をせず、MCを持ってきたところも良かった。
  • メロン記念日の露出は多かったが、分断性は少なく相性もよい。
    「やる気!IT'S EASY」はともかく、他の曲もダンサーを必要する曲は多く、特にでしゃばることもなく曲に没頭できた。
    手を握って歩きたい」ではメロ記の幼児系コスチュームも楽しめて一石二鳥ですよっ、お客さん(苦笑)。
  • また、「LIKE A GAME」のパフォーマンスも水と油にならなくて良かった。
    この曲でのパフォーマンスは、まさに「後藤真希 with スーパーメロン記念日4」でしたね。あーなんかマスカット風味のガムが食べたくなっちゃいましたよ(笑)。
  • サントワマミーやFOLK SONG系などのカバー曲を一切演らなかった点は評価。
    その曲が他の曲に悪影響を及ぼすのならば切り捨てた方が良い。
    それよりも「パパに似ている彼」を重視したスタッフに感謝。

以上です。ちょこっと浮かれモードな分析ですが。ご了承ください。

一方、構成で?だったのは、

  • メロン記念日の登場の仕方が良くない。 紹介し曲に入るのではなく、曲の流れで自然に登場し、終わったあとで紹介しても遅くは無い。彼女達は主役ではないから、その方が良い。
  • アンコールが1曲しかなかった点。

...って感じですかね。これは人によっては気にならないかな。

参考サイト
セットリスト、感想は本家掲示板を見る方がいいでしょう。
http://www.asayan.com/bbs/article/m/morning/2516/mtnpdd/

2003/04/25、18:15頃追記
おお、おとなり日記が、凄いことになってる(苦笑)。
はてなDiaryの中ではここで書いてますね。一応リンク。
http://d.hatena.ne.jp/yuuma/20030425#p1
一途な方っていいですね。勿論いい意味ですよ。

ここも綺麗ですね。
http://d.hatena.ne.jp/zwei-japaner/

2003/04/28、13:45頃追記
敬意を表して。
http://www.akarik.org/tdiary/20030427.html
そうそう、確かにごっちんはステージを目一杯使いますよ! 中規模のホールはステージの横、10列目くらいまで細いステージ(何て言うのでしょうかね?)がありますよね、普段のコンサートでは照明が置いてあったり、スピーカーが立ち塞がっていたりしているゾーンですが、彼女はここも有効活用していました。端の人は要注意ですね。
メロン'80年代は同感です。つーか、つんく♂さん、ハロプロ内でもアーティストによってコンセプトを変えてきますから、各アーティストのルーツが何処にあるか?...って見方をすると楽しさ倍増ですね。

*1:多分私を含めごく少人数の間だけで呼ばれているであろう、秘密の呼び名です。何ででしょうね?

*2:ハロプロ系では「全身生写真男」など、ビジュアル的な判断で充分ですけど、今回はそーゆー客って意外に少なかったですね。一方、女性客やビジネスマンは多し。

Hobby Girls

モデルの佐藤瀬奈川尻光紀、エリザベス泉がバンダイのHobby商品のイメージガールとして3人組ユニット「Hobby Girls」結成!
「Canバッチgood Super!」のCFやTX系毎週日曜日17:30の「U-15・Fスキにさせて」に出演中。これからCF、雑誌広告、イベントなどを通じて、バンダイのHobby商品や、おしゃれな女の子を応援するバンダイのサイト「Girls Channel」を盛り上げていきます。

http://www.oscarpro.co.jp/news.html

ということで、徐々にですが動き始めているようですね。詳細は下記参照。
http://girls.channel.or.jp/hobbygirls/hobby.html
(http://girls.channel.or.jp/より)

ロゴにはハートマークが入っているものも有ります。統一して欲しいですね。

#Teensには届かなくて良いから何か唄ってくれえ(笑)。