6期メンバーの傾向と対策

握手会に出席される某氏への情報です(笑)。
今現在私が想っている(笑)6期メンバーの印象をまとめてみました。

亀井絵里
今、モーニング娘。を輪切りにすると、中心に安倍なつみ高橋愛という芯が見つかるはず。彼女はその芯に入るであろうタイプ。
ちょっとおとなしめなところが逆に新鮮である。5期メンバーが明るさを無理にプッシュさせすぎた部分は反省点としてこのままの性格を活かすべき。そうすれば、他にも落ち着いた面を見せるメンバーが出現するなど、落ち着かなさそうな「さくら組」にはうってつけの存在となるであろう。
田中れいな
良くも悪くも福岡イズムを持っている女の子。
過去の福岡出身アイドルの傾向は自分をいかに上手くみせるかというアピール度は高いが、悪く表現すると自分勝手な部分はある。しかしそれが、ある種ナルシスト的な感性となり、芸能人としてはプラスになるから面白い。
ピンならよし、グループでも中心ならよし。しかし、結成当時の娘。ではグループの調和を大切にするあまり、そのスペースに入る余地はなかった感がある。でも今は誰かが引っ張って(あるいは掻き回して)欲しい時期。タイミングはちょうど良いだろう。
また、福岡はオーディションをやる場合、地元での活動暦があったりと、主催者にとってかなり難しい地域でもあると考えられる。しかし彼女の言動から、自分自身に過去があるというより、彼女の周辺にタレント養成スクールなどに通っている子がいるんじゃないか?程度のレベルのような感じがする。
よって、いらない浅知恵を授かって一生懸命がんばる姿がとても萌える(嬉)。
まあ、始めのうちは、それが自己中心的主義でわがままな子にみえてしまう嫌いはあるが、がんばって欲しいものです。
道重さゆみ
男性にとって、一番守ってあげたいのは誰?と尋ねたら、多分彼女がトップだろう。それくらいキャラクター的にはまとまっている。80年代でいえば、西村知美増田未亜・中原香織・島崎路子といった感じか。
つんく♂氏的には料理しやすいタイプであろう。が、ハマるとマニア向け路線に陥る危険性があり、結構恐い存在でもある。
今いないタイプなので、ソロのほうがよかったかもしれない。

全体的には5期メンバーの様なバラバラ感はなく、来週あたりから展開されるであろうキャンペーン期間(?)で、一般向けに一気に露出するであろう現時点で、すでに方向性は定まっている感はある。
ここで「どうせなら3人でユニットを作って、今年の新人として売り出したほうが良いんじゃない?」的な発想が思い浮かぶが、それが多分に今回の戦略で、成功の暁には、このスタイルで新メンバーを紹介していく可能性は高いと感じる。