東京イエローページ(第3回)

1989/10/17放送分です。

MATAHARI/SPY GAME
検索度の低さからみて、結構レア映像のようですが、良くわかりません。
森口博子/夢の合鍵
もうすでにバラドル顔的なルックスですが、こういう肩肘張らない感じの曲を唄う森口さんは好きですね。いい曲です。
また唄えてよかったという幸福感に満ち溢れています。
http://www.mogeshan.net/
里中茶美/失恋
以前、つんく氏の著作「LOVE論」にて、80年代後期から90年代にかけて、実力があるんだけどスタッフがどう売って良いのか判らなかったんじゃないか?...的なことが書いてあったと記憶していますが、例えばPage7では彼女や千葉美加ちゃん、姫乃樹リカちゃんなどが、そのタイプだったのでしょう。で、彼女以外の二人は根性で再デビューや異国の地での活躍を勝ち取ることができましたが、彼女の場合は、引退し沖縄に戻りました。
で、前後には牧野アンナちゃんや早坂好恵ちゃんなどもいましたが、3人とも今からみると、なんだかんだいっても正統派ですよね。そういった方向性が売れないと判断したのか偶然なのかは知りませんが、その後のスーパーモンキーズの肥やしとなったのだと信じたいです。
歌唱力についての素質は充分にありますが、言われたとおりにこなしているという感じです。当時13才(この放送の時点では14才になったばかり)なので仕方ない部分もありますね。
http://www.interq.or.jp/horse/madoka/chami/index.htm
吉田栄作/どうにかなるさ 〜Chasing My Dream〜
発言不能。どうにもなりません。
田山真美子/青春のEVERGREEN
当時、私はイコちゃんでその存在を知りましたけど、増田美亜さんよりも好みの顔で、デビューはそれなりに嬉しかったのですが、なんか先行の吉田真里子さんとキャラが被った感じにみえて、ちょっと損をした感じです。もっとはじけて欲しい感じもしました。生稲晃子ほどはじけてなくて良いですけどね。
歌唱力は楽天使なので、期待してはいけません。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/5280/index.html