小野真弓の上手な活用法

今朝見たプレイボーイ誌の「車内吊り広告」の小野真弓グラビアの横に「皆さんの大反響にお応えしました!」的なキャッチコピーを発見したんですけど、これってヤラセじゃ無くって、編集者の真の叫びなんだなあって感慨深くうんうんうなづきながら電車乗っておりました(苦笑)。

それと同時に、ああ、これって単なるアイドルの水着写真集じゃないんだとも感じましたね。
毎朝駅前などでティッシュを配る消費者金融業者のちょっと小柄で可愛いOLさんのスタイルが妙に気になって、「ああ〜、この子の生の体ってどーなってるなかなあ〜」...なんて、朝から色んなところがモヤモヤ状態に陥ってしまう野郎どもの心の隙間を埋める、清涼剤なんですね。

で、多くの男性諸君(苦笑)は、単なる水着写真だけを売られても(その子のファン以外は)余り興味ないんじゃないかなあなんて思っています。私もその内の一人。
そーゆーことを考えても、グラビア界にもやはりストーリー性は必要なんだなあと痛感しましたよ。購買層拡大という側面においてね。

この手のコンセプトは綺麗にシュリンク包装された写真集じゃ駄目。怪げな男性週刊誌によくある綴込み付録的な感覚で覗き見るのが良いでしょう...ってコンビニで見たら予想通りの綴込み写真(爆笑)。
空けるのが嫌だと言うマニアは2冊買って下さいな。内容は知りませんけどね。