柴田あゆみの重要性について(続)

何故か続きます(苦笑)。

ここで深読みしちゃって、「あんた、もしかしたら、『柴田あゆみモーニング娘。に加入するかもしれないよ?』...とか言いたいんだろう」...なんて思っちゃうかもしれませんが、それは多分違うんじゃないかなあ(笑)。

モーニング娘。の歌唱法は、彼女とそれとは異なっていて、安倍なつみを中心としたややボーイッシュな響き、それと飯田圭織矢口真里から派生したと思われる正統派アイドル的歌唱法の系統、それと加護亜依の系統*1があるんですが、基本的にはモーニング娘。内で完結していて、他を寄せ付けない雰囲気ではあるんですね。
その中で、第5期メンバーは、そのどちらかに合わせざるを得なくなっていて、さらに間違った選択をしているように感じられて、それが故に没個性的になってしまっているきらいがあります。

そこに、藤本美貴の加入。ミキティは超個性的ですよね(笑)。
彼女の加入に関しては、かなり政治的な匂いもするんですけど(苦笑)、ボーカルの個性を失わず戦って欲しいですね。

一方、柴田あゆみの場合は、他のボーカリストから刺激を受け易いタイプだから、(加入なんかしちゃったら)逆に今のベストコンディションをキープできなくなるリスクの方が高いんじゃないかなあ?

*1:TPDにおける穴井夕子の様な感じでしょう。苦笑。