安倍なつみ卒業に関するいろいろ

今更ですが、卒業おめでとうございます。

文字通りのビックリサマーですな(苦笑)。
つーか、生で観ることが出来なかったよ。つーか、日曜日にハプニング盛り込みすぎ。土曜日の観客をナメ過ぎだよね。それ以前に地方客もね。

しかし、「もう、モーニング娘。ファンを止めようかな」「俺も〜」．．．的発言が掲示板に氾濫するのかなあとか思いましたけど、皆さん冷静でなりよりです。大人になったよなあ。
ということで、私も冷静に色々考えてみましょう。

なぜ、明治座で発表しなかったか？
ファンに対するショックを和らげるためでしょう。
あそこでは客が乱入しかけない(笑)。

Hello! Projectライブでの卒業
一部報道(テレビだったかな)では「モーニング娘。」の春の公演で．．．となっているようですが、MXTVで見た限り、(例のスクリーンでの)つんく♂発言を聞く限りはハロプロコンサートの最終ではないかと思います。
2月ですしね。

さらに大規模ホールへの移行か？
Hello! Projectといえども、今年の冬の横浜アリーナ公演では空席が目立っていました。保田圭卒業公演もしかり。
今回の夏公演はまあ場所が良いということもあって、持ち直した感がありましたね。
来春の卒業公演は、ニュースがニュースだけに、さいたまスーパーアリーナ以上の会場が予想できますね。もしかしたらドームもあるかもしれません。
http://d.hatena.ne.jp/inuinu/20030530#p3

スタッフの異動など
気になるのは、今後のハロプロ内での人事異動的な動きです。
いくら、つんく♂氏のトップダウン(ということになっています)とはいえ、モーニング娘。以外にも幾つかのソロ・ユニットのライブスタッフを抱える大所帯ですから、何らかの手順を経ての今回の行動でしょう。
今回の卒業〜ソロ活動の流れには、何か裏があるのかもしれません。
分かり易い例から、推測してみましょう。
例えば、藤本美貴の娘。への加入の発表と、さくら・おとめ各組の分割は、さほど間髪いれずに行っている筈です。
これはレコード会社やライブスタッフにも影響する重大事件ですから、妥協策として、

本隊担当　→　さくら組
 藤本美貴担当　→　おとめ組

だったのかもしれません。
しかし、安倍なつみがハチャマからリリースされたことにより、多分に藤本美貴のスタッフは、今後は安倍なつみのスタッフとなると考えた方が自然ですね。

さくら組、おとめ組への影響は？
さくら組8名、おとめ組7名のアンバランスは、誰か思わぬ人物が参加するというグッドニュースで解決すると考えていた人は多いと思います。まあ、私もそうなんですけど(笑)。それが逆だったとはね(苦笑)。
つーことで、問題の分割化なんですけど(笑)。
噂ではいろいろと語られているようですが、それに関しては特に何も言うことはございません。
比較的確かな情報では、CDデータなどには、「9月に誕生」云々と書いてあった様です。
うたばんの文字通りのシャッフル(ポーカー)対決でも、おとめ・さくらに分かれており、それを事務所が黙認(？)している、それ以前に既に報道されている状況下では、この分割案を引き下げることは、相当に困難な状況でしょうが、事態は当時とは明らかに異なっています。
仮に、既にコンサート会場が押さえられているにしても、今回の卒業発表が、それを遅らせている(いた？)大きな要因の一つではないかと考えられます。
やる・やらない、入換えの有無などを含め、近々の話題はここに集中するかも知れません。

今後の卒業は誰？
某局で自慢そうに語られているLOVEマシーンの法則は放っておくとして(笑)、(実行よりも発表ということで)来年またさらに1名、再来年さらに1名って感じで卒業することは確実でしょう。つまり定例化することは予想されます。
但し、卒業するためにはそれなりのポストが手厚く約束されるか、引退かという極端なことにはなりそうです。
これからは、自分のお気に入りが、今どのくらいのレベルにいて、今後どう羽ばたいていけるかをチェックしながら、声援することになるでしょう．．．って、まるで宝塚歌劇団かジャニーズやね(大苦笑)。

新加入は？
これが一番難しいです(苦笑)。卒業よりもこちらが心配。
最終オーディション特番はさておき、募集や経過報告が行えそうなレギュラー番組がハロモニしかありませんもの。
つーことは、どこかの番組とタイアップもあるかもしれませんね。他局かも知れませんね。
今回のオーディション系雑誌とのタイアップ企画は、その為の試験的なものかもしれません。

モーニング娘。の人気は落ちる？
知りません(笑)。
つーか、既に一押しは他の子も含め多様化している筈ですので、影響は少ないでしょう。