今明らかになる「ケチャ」と客パフォーマンスのルーツ(その2)

そうそう、言い始めたらキリないです。
http://raffine.tdiary.net/20030901.html#p01
現在放送している歌謡系番組の再放送って、TBSチャンネルでは「東京イエローページ」、そしてフジテレビ721では「夜のヒットスタジオ」ですが、録画・生放送の違いはあるにせよ、基本的にスタジオでの収録で客の声は入っていません。まあ夜ヒットはアグネスチャンの”お帰りなさい”とかで、ファンが取り囲むようなシーンもあるんですが、曲調がまだPPPHを誘発するような感じではないんですよね。

で、私が、ファンのパワーを意識し始めたのは石野真子河合奈保子あたりからですが、あの頃の音源は私は持っていないので何とも申し上げることは出来ません。
再発とかのBOXセット、
http://columbia.jp/~kawai/dvd.html
ASIN:B00005YUTW
でも機会があれば入手してみようかな。

なので、「ロッテ歌のアルバム」とか「トップテン」とか、やってくれると、と〜っても助かるんですけどね。○×とかの事務所規制がかかっているんだったら、編集版でもいいんですけどね。
一応どこぞの局にリクエスト出しましたが、「ますこっとたわー」は検討しますと返事いただきましたよ(苦笑)。

んでもって、「ゴーゴーレッツゴーレッツゴー○○」は懐かしいですね。この手のコールの元祖は西城秀樹とか郷ひろみあたりですかね。
「君が望むなら〜(秀樹〜!)」とか、男性アイドルの方が印象深いです。

あと、水谷麻里で見ましたかあ、そーか、まあ「車輪の再発明」ですわね。今のペンライトは軽いですよ。色が変化するヤツとか、色んな意味で「電動」ですね(笑)。統制棒風のものもある様です。
それと太田貴子とかレモンエンジェルとか、メディアミックス的手法で売り込むアイドルはいましたけど、当時の声優はまだ、苦節ン年で一人前的な感じで、アイドル的な売り方は皆無でしたね。
当時では言えば、年齢相応の女の子の声をあてている声優は笠原弘子くらいだったと思います。彼女は松宮恭子や藤原いくろう山川恵津子らから提供されたオリジナルのアイドル系楽曲を唄っていましたが、ライブをやるには至りませんでした。
オリコンで上位を狙うアイドル声優の出現は、ここから暫くかかりますね。