アイドルポップスの三要素(その1)

このblog等でも度々出てくる言葉、「アイドルポップス」。

この「アイドルポップス」って何ですか?...って皆さん疑問ですよねえ。
この広いインターネットの世界で、それ自体に言及しているところって殆ど見当たりません。

...ってゆーか無いに等しいかも(笑)。

こーゆー言葉を掘り下げる場合、歴史的な名曲をピックアップする手法が多分に定石なんだと思いますが、いかんせん現代アイドルポップスの出発点となった(と思われる)南沙織の「17才」自体、発売が1971年と、もう30年以上もの年月が経っており、これをモーニング娘。世代のひとたちに説明するのは極めて困難だと思われます。
(私自身、この頃は小学校に入るか入らないかという時期にあり、幸いにも記憶にありますので、話にはついていけるんですけどね。)

例えば、私が過去に書いたこの「エイプリルフール記事」。
http://d.hatena.ne.jp/inuinu/20030401#p1
書いた私は当然知っていますし、逆に知らなくてはいけないほど重要な楽曲群なんですが、多分に全曲知っている人なんて殆どいないでしょうね。

なので、そーゆー歴史的背景はとりあえず無視して(笑)、現在のアイドルポップスの三要素とということで、簡潔にまとめてみたいと思います。