メロン記念日でお勉強(その2)

(続きます)
...あ、そうそう思い出した(笑)。そういえば↓こんなのことを書いたんだわ。

前項(や以前の私のコラムなど)で若干触れましたけど、ハロプロでもファンのノリは二極分化しているんです。
当初はあややモー娘。程度の違いでしたが、メロン記念日が軌道に乗り始めて、後藤真希がライブで彼女に拮抗する様になってから、ファンの傾向が明らかに違ってきているんです。

で、昨年末から始まったさくら組おとめ組の分割ライブでも、一緒だろうと思われてきたファンの傾向がやはり二極化されつつあるんですね。

...いや、二極化というより多数派の傾向の違いが明確化されつつあるってことかな。
総じてメロン記念日から始まった、ある種のライブハウス系のノリが後藤真希に飛び火し(メロン記念日がゲスト出演していることが大きい)、最近ではおとめ組もその系統にカテゴライズされつつある。
まあ、こんな感じですね。

で、今回はその一方のメロン記念日をご覧になられたわけなのですが、もし興味があれば比較可能なアーティストを2組ご覧になることをお勧めします。

一番分かりやすいのは松浦亜弥後藤真希ですね。
(既にご覧になられていたらごめんね。)

松浦亜弥ライブは特攻服や、法被に生写真を付けたひと、純粋に電波系なひとなど、多分に「あややが好きだ」とか「あややになりたい(笑)」だとかいう、本来のアイドルファンとしての王道な応援スタイルを満喫できると思います。
一方、後藤真希は本人のレベルは現存アイドルの中でNO.1(私の経験談(笑))ですから、そのパフォーマンスの凄さと、それに一体化し贅肉を削ぎ落とした応援スタイルを満喫することができると思います。また、ここでは後藤真希ファンであることに「誇り」を感じているファンの空気を感じ取っていただけると幸いです。