ハロプロ エッグ オーディションの今後の展開予想(その3)

ファッション誌が地方出身者の受け皿としての機能を果たす!?
これは誰も触れてはいませんが、地方在住のままで育てる...となるとそれに見合ったシステムが必要となります。

現在、キッズ・ローティーンファッション誌は月刊誌が4誌もあり、さらに中学生や高校生にターゲットを絞った雑誌などもあり、ローティーン世代のモデル需要は年を追うごとに高まってきています。
雑誌展開のモデルの場合は、月に数回程東京のスタジオに来れば良いので、地方在住のまま活動が可能。また読者オーディショングランプリの場合は事務所への所属も出版社が斡旋してくれるので、事務所によっては将来のタレント活動も見込まれ、同性からの支持によって下手なU-15系アイドルよりも鮮度が保たれることもあり、私のような青田買いマニアの注目度も非常に高いのです。
特に「地方在住のまま活動が可能」ってのがポイント高く、容姿が素晴らしくても親が反対して東京でのタレント活動が不可能だった女の子層からのピックアップが可能で、最近は非常にレベルが高くなっています。

よって推測ですが、今回のBコースは、仮に地方在住のまま育てていきたいというコンセプトであれば、暫くはレッスンを続けながら、雑誌モデルやCMタレントとして活動していくというシステムも考えられなくはない。

よく、「モデルとアイドルは違う」って言いますけど(身長とかね)、この世代のモデルは、当てはまりせん。何故ならモデルが高校生であっても、小〜中学生らしい元気さ・可愛らしさを求められるから。
高山紗希出村真実高橋知子、あるいは丹羽未来帆タイプだったら、ハロプロの最も得意とするタイプなんじゃないかなあ。