美少女クラブ21は何故ダメダメなのか?

えーっと、このblogご覧の皆様で、多分にGIRL POP FACTORYというイベントに参加した方も多いと思いますが、その中に「美少女クラブ21」なる集団がいたことを覚えているかと思います。
「ゼルマの裏番組だから無視!」って人は流石に見受けられなかったのですが。MCもダラダラとやたら長いし、2回も同じ歌唄うし、なんだか判らないユニットは登場するし...と、第一印象的にはあまり芳しくなかった様な気がします。少なくとも私の周辺では。

で、美少女クラブ21は何故ダメダメなのか?...について、ある方面から突付かれはじめており、なんだかきちんと書かなくてはいけない様な雰囲気になってきました(笑)。

きちんと説明したいと思いますが、上記のダラダラ感を直せばOKってものでもないです。いや、直すことに越したことはないのですが(笑)。
まあ来週中になるんではないかと。

尚、他のサイトと同様に、私の基本姿勢も「アイドルちゃんは悪くない!」ですから(笑)、美少女クラブ21の個々のメンバーに文句をいっているのではありませんのでお間違えなきよう。
嫌いなものだったら最初から相手にしませんてば(笑)。
(つーか、好きなメンバーもいますが、それはヒ・ミ・ツ(苦笑)。)

問題なのは彼女達のアイドルシーンにおけるポジショニング。
それが不安定だからコンセプトが揺れる。そこがマズイのです。

この話をするにあたって、アイドル冬の時代にアイドルがどのように分化していったか?...ってところからはじめて、現在、美少女クラブ21が位置しているポジションを明確にしつつ...じゃあどうすればいいのか?...って話をする必要があります。
そうすると結構長文になりそうなので、今から頭痛いです(苦笑)。

        • -

ところが、さすがにこれじゃあダメだと思ったのか(笑)、今週デビューした森田クラブ(7名構成)に加え、11月デビュー予定のティーンエイジクラブ(5名構成)という少数班的ユニットを作り始めています。
これは当初はソロ先行、その後ユニット視野に...という予定を変更したものといえます。
その後、ソロ候補の渋谷飛鳥安良城紅を除く、残りの7名でもう1ユニットを結成し、競い合える関係を作れば、徐々にですが盛り上がりをみせる筈です。

これはモーニング娘。の「組」とは違う意味があります。娘。の方は地方公演を増やすという名目で行ったもの(実際は中途半端)ですが、この場合は、プロジェクト全体の活性化のためだと考えられます。

これを突破口にしたいですね。

ただ、これを生かすも殺すも番組次第。
今まで通りのレポート中心の番組構成では、まったく効果を発揮しないでしょう。

つーか、ハロー!モーニングなどをモロにパクってしまえばOKなんじゃないかと思いますけどね(笑)。
でも、普通パクってグレードアップしてより売れるものをって手法が(ビーイングavexを中心に)主流なんですが、オスカーはパクってグレードダウンさせることで有名だからなあ。

本当、真面目にパクっていただかないと困ります(笑)。
今回もこんな感じなんですが、企画自体じゃなくってポリシーやハートをパクらないとダメですよ!!!