嗣永桃子の破壊力について

個人的ににはベリ工(Berryz工房)はおろかキッズ薄々なのですが(笑)、周りに煽られて渋々幕張イベントに参加しました。
始発で並んで、「STOP!温暖化」Tシャツ着てる奴が何を言う!ってのは無しの方向で(苦笑)。

客はCブロックまで埋まる。概ね3,000人ほどが参加。FCお披露目イベントが1,000人弱ですから。良く入ったものですな。
ただ応援スタイルからみて、ごっちんファンからの流れが多かった様な気がします。
私の周りは始発組が多かったので純粋なベリ工ヲタですね。彼らの多くは踊り隊スタイルの様ですので...

あ、そんなレポートはどうでもいいや(笑)。

そんなことより気になるのは、嗣永桃子と他メンバーの人気の差。

彼女より美形だったりロリ顔だったりするメンバーが多い中、一番子供にしか見えない彼女に何故人気が集中するのか?...を把握する為に参加したのだが、今回のイベントは文化放送Berryz工房 起立! 礼! 着席!」の公開録音ということもあり、それをハッキリと確認することが出来ました。

それは「Berryz工房の爆弾宣言」というコーナー。TVで良く見かける丸いダイナマイトの形をしたおもちゃを上に掲げながら、「○○ちゃんは実は・・・なんです」って言いながら次の人に回し、爆発(クラッカーが仕掛けられている)したら、その人が負けというゲーム。
2組に分かれ、最初の組では彼女は参加しなかったが、傍から見ながらも、いつ爆発するかも分からないオモチャを見つめてウルウルと恐怖心をあらわにするのだが、その時の手のしぐさが、これの様に拳をグーの形にして、さらに口元に近づけ、両腕を開かずそろえた形。いわゆるアニメ等に出てくる「萌え少女」そのものなんだよ。

もともと彼女はこの系統のポーズが得意の様()ですが、それは演じているものではなくて自然と出てくるものだということが良く分かった瞬間だったよ(泣)。

他の女の子達がボケーっと突っ立っているのとは対象的だね。

さらに、その後、彼女(第2組負け)と夏焼雅(第1組負け)との一騎打ちとなるのですが、その際、雅ちゃんの番で爆発するのですが、彼女は驚きのあまり逃げ様とするが、もつれて倒れてしまう。そのときの倒れ方が「いや〜!!」って横から崩れ落ちる感じ。足もL字になっており、手も先ほどの仕草そのままんま。

正に独壇場。
ここでも書いてあるけど、ヤヴァ過ぎる。なんでラジオなのこれ(爆笑)。

で、これ、下品な例えで申し訳ないが、他の女の子達はAV業界における「マグロ」的なタイプだが、彼女は感度が抜群で申し分ない、いわゆる業界における「いい子」タイプ。
これが「萌え」というフィルターを通して脳神経を破壊する。

この差は大きいよなあ...

とまあ...「萌え」の表現力においては既に世界レベルはおろか世界ランキング3位以内に入ろうかという勢いだが、問題のルックスはどうか?
他のロリ顔メンバー(熊井友理奈須藤茉麻)が背が高くなっていく一方、清水佐紀と共に低いままでキープしていること、相変わらず子供にしか見えないルックスがポイント高し。子供のまま大人になっていく、正に新境地(笑)。

またトビきり可愛くないところが、松浦亜弥の様に女の子からも支持され易い要素を持っていることが分かる。
彼女は間違いなくソロ向きだね*1

歌唱力がつけば、後はもうタイミングだけだろう。中学2〜3年生辺りだね。早ければ来年あたりに仕掛けてくるかもしれませんよ。

*1:いや、だからこそモーニング娘。に入って欲しいのだろう。ファンとしては。
後藤真希の新曲「横浜蜃気楼」のPVに抜擢された村上愛とは対極的だが、どちらも完成度は群を抜いて高い。