オンリーファンとタニマチ
なるほど、オンリーファン至上主義の傾向があるのですね。
宝塚ファンの方って一人のアーティストを育てたいって傾向が強そうだってことは薄々感づいていたのですが、この話から想像するに、相当長いスパンで行われているんですねえ。
ここら辺りはジャニーズファンも同様なのかなあ?
後、宝塚の男性ファンも同様なのか?
野郎の理想は普通ハーレムだからなあ。
基本的にアイドルマニアは「諸星あたるイズム」というか、ある種のハーレムとして捉える向きがあるのですが、そーゆー深層心理を持つ男性に対して、オンリーファンを強られるとちょっとキツイかなあ...って気がします。
つーか、こう考えると純粋に作品が好きとか、総合的に宝塚が好きなんだってファンは、マイナーな存在ってことになるんですけど。そこら辺もどうなんでしょうね?
頭の中、細かい疑問でいっぱいです(苦笑)。
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で、これ、
総合すると、まさに今は無き親衛隊なんですね。
なんだけど。
うーん...親衛隊というよりタニマチ(贔屓筋)に近いのかなあ...
まあ、一般ファンはその子の面倒を見るってこと迄には至らないけど、もうちょっと上流な「お客様」達にはその志向が強いんではないかと...あくまで推測ですけどね。これと同じように。
で、このシステム、相撲でも宝塚でも同性が対象だから成り立つのではないかと。
まあどんな世界でもスポンサー無しでは成り立ちませんが、アイドルの場合はターゲットが異性なのでこの慣例を当てはめるのは困難かも(サバサバ感は、色んな意味でまず期待不可能でしょうし(笑))。
なので、結局、例のアイドルファンド的発想で終わってしまうのではないかと感ずる、今日のこの頃です(苦笑)。